特許
J-GLOBAL ID:200903042361703790

照明装置及びそれを用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019195
公開番号(公開出願番号):特開平8-211329
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 インテグレータを用いた照明光学系において、光の伝達効率を向上させ、高品位で明るい照明装置を実現することにあり、さらに、係る照明装置を用いて、明るい投写映像を形成可能な投写型表示装置を実現すること。【構成】 照明装置10Aでは、光源部20からの略平行光束を偏光方向の異なる2種類の光束に分離した後、矩形状の微小集光ミラー41により各々の光束を集光しつつ、再び1つの光束に合成した後、集光レンズ板60により照明領域70に導く。
請求項(抜粋):
略平行光束を出射する光源部と、誘電体多層膜からなる偏光分離膜を2つの直角プリズムで挟持する構造であって、前記光源部から出射された光束を偏光方向が互いに直交するP偏光光とS偏光光の2種類の偏光光に分離して出射する偏光分離部と、矩形状の外形を有する複数の微小集光ミラーにより構成され、前記偏光分離部から出射されるP偏光光を集光し、複数の2次光源像を形成するための第1の集光ミラー板と、前記第1の集光ミラー板と同一の寸法形状をなし、前記偏光分離部から出射されるS偏光光を集光し、複数の2次光源像を形成するための第2の集光ミラー板と、前記第1の集光ミラー板と前記偏光分離部との間に、及び、前記第2の集光ミラー板と前記偏光分離部との間に各々置かれた第1のλ/4位相差板、及び、第2のλ/4位相差板と、前記第1の集光ミラー板及び前記第2の集光ミラー板により形成される複数の2次光源像が形成される位置の近傍に置かれ、前記第1或いは第2の集光ミラー板を構成する微小集光ミラーと同数の微小レンズにより構成され、前記第1の集光ミラー板及び前記第2の集光ミラー板により切り取られたイメージ面を照明領域上に重畳結像させる集光レンズ板と、を有することを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
G02B 27/10 ,  G02F 1/1335 530 ,  H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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