特許
J-GLOBAL ID:200903042375051095
レーザ溶接方法及びレーザ溶接装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125329
公開番号(公開出願番号):特開2006-297464
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 YAG基本波とYAG高調波との二波長重畳方式において深溶け込み溶接を実現し、さらにはその再現性および品質向上を図る。【解決手段】 YAGパルスレーザ発振器10はパルス幅可変のYAG基本波パルスレーザ光LBを発振出力し、YAGパルスレーザ発振器12はパルス幅可変のYAG第2高調波パルスレーザ光SHGを発振出力する。出射ユニット20は、両パルスレーザ光LB,SHGを同一の光軸上に重畳して被溶接物(W1,W2)の溶接ポイントKに集光照射する。制御部18は、YAG基本波パルスレーザ光LBのレーザ出力がピーク値に達する時点よりもYAG第2高調波パルスレーザ光SHGのレーザ出力がピーク値に達する時点の方が若干先になるように、両レーザ発振器10,12のレーザ発振動作を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可変のパルス幅を有するYAG基本波のパルスレーザ光と可変のパルス幅を有するYAG高調波のパルスレーザ光とを重畳して被溶接部に照射し、前記被溶接部を両パルスレーザ光のエネルギーによって溶接するレーザ溶接方法であって、
前記YAG基本波パルスレーザ光のレーザ出力がそのピーク値に達するよりも先に前記YAG高調波のパルスレーザ光のレーザ出力がそのピーク値に達するような時間差をもたせて両パルスレーザ光を重畳するレーザ溶接方法。
IPC (3件):
B23K 26/06
, B23K 26/08
, B23K 26/22
FI (3件):
B23K26/06 A
, B23K26/08 K
, B23K26/22
Fターム (13件):
4E068BA02
, 4E068BF01
, 4E068CA03
, 4E068CA04
, 4E068CA07
, 4E068CA11
, 4E068CB01
, 4E068CC02
, 4E068CD02
, 4E068CD07
, 4E068CD08
, 4E068CE08
, 4E068DB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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