特許
J-GLOBAL ID:200903051057030584

レーザ溶接方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208871
公開番号(公開出願番号):特開2002-028795
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高反射率・高熱拡散率を有する金属部材でも十分な溶け込み断面積および溶け込み深さを実現し、良好な溶接接合を得ること。【解決手段】 第1のYAGレーザ10は連続波の基本波YAGレーザ光LBcw(波長1064nm)を生成し、第2のYAGレーザ12は高速繰り返しパルス発振の第2高調波QスイッチYAGレーザ光LBSHG(波長532nm)を生成する。第1のYAGレーザからの基本波YAGレーザ光と第2のYAGレーザからの第2高調波のQスイッチYAGレーザ光とはそれぞれのレーザ伝送路を通って出射ユニット16に送られる。そして、出射ユニット内で両レーザ光はそれぞれコリメータレンズ64およびビームエキスパンダ70により所定のビーム径に調節されてからダイクロイックミラー66により同一の軸上に重畳せしめられ、集光レンズ68によりワークWの被溶接部WP付近に集光させられる。
請求項(抜粋):
レーザ光を用いて金属部材を溶接するためのレーザ溶接方法において、所定の基本周波数を有する基本波レーザ光と前記基本周波数の整数倍の周波数を有する1種類または複数種類の高調波レーザ光とを実質的に同軸上に重畳したうえで前記金属部材の被溶接部に照射し、前記被溶接部を前記同軸上に重畳した複数のレーザ光のエネルギーで冶金的に接合することを特徴とするレーザ溶接方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/109
FI (4件):
B23K 26/00 310 A ,  B23K 26/00 N ,  H01S 3/00 B ,  H01S 3/109
Fターム (19件):
4E068BA00 ,  4E068CA02 ,  4E068CA04 ,  4E068CB02 ,  4E068CD02 ,  4E068CD08 ,  4E068CD12 ,  4E068DB01 ,  5F072AB01 ,  5F072AK01 ,  5F072HH07 ,  5F072KK05 ,  5F072KK12 ,  5F072MM04 ,  5F072QQ02 ,  5F072RR01 ,  5F072RR03 ,  5F072SS06 ,  5F072YY06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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