特許
J-GLOBAL ID:200903042389157414
高融点有機材料の蒸留精製方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402301
公開番号(公開出願番号):特開2002-200401
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 不純物を含有する高沸点、高融点有機材料を、高純度、高歩留、高い生産性で蒸留精製することができる精製装置及び精製方法を提供する。【解決手段】 高融点有機材料を溶融後蒸発させる蒸発部Aと蒸発気体を凝縮捕集する捕集部B、Cとを有し、捕集部の温度は下流側に向かってほぼ階段状又は連続的に低下し、且つ、少なくとも蒸発部と捕集部の一部は誘電コイル3、7により電磁誘導加熱が可能な材料で構成されており、更に高融点の有機材料と接触する装置内面材料が該高融点の有機材料に対して不活性な材料で構成されている蒸留精製装置及びこれを使用する蒸留精製方法である。この精製方法は、有機EL材料等の高融点有機材料の精製に適する。
請求項(抜粋):
高融点有機材料を溶融後蒸発させる蒸発部と蒸発気体を凝縮捕集する捕集部とを有し、捕集部の温度は下流側に向かってほぼ階段状又は連続的に低下し、且つ、少なくとも蒸発部と捕集部の一部は電磁誘導加熱が可能な材料で構成されており、更に高融点の有機材料と接触する装置内面材料が該高融点の有機材料に対して不活性な材料で構成されていることを特徴とする蒸留精製装置。
IPC (7件):
B01D 3/00
, B01D 1/00
, C07B 63/00
, C07C209/84
, C07C211/58
, H05B 6/10 321
, H05B 6/26
FI (7件):
B01D 3/00 Z
, B01D 1/00 A
, C07B 63/00 A
, C07C209/84
, C07C211/58
, H05B 6/10 321
, H05B 6/26
Fターム (16件):
3K059AB16
, 3K059AD03
, 3K059AD04
, 3K059AD35
, 4D076AA14
, 4D076AA22
, 4D076BA02
, 4D076BB01
, 4D076BC01
, 4D076CB02
, 4D076CB03
, 4D076DA23
, 4H006AA02
, 4H006AD11
, 4H006BC51
, 4H006BD82
引用特許:
審査官引用 (9件)
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昇華精製方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-272147
出願人:新日鐵化学株式会社, 大阪油化工業株式会社
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特開昭58-131103
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特開昭60-118230
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