特許
J-GLOBAL ID:200903042448299287

フラッシュROM管理方法及び装置及びコンピュータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251234
公開番号(公開出願番号):特開平9-097206
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】フラッシュROMにおけるデータの読み出し・書き込みの単位(記憶単位)を消去単位よりも小さくして管理することを可能とし、消去単位の大きいフラッシュROMをファイルシステムに整合させる。【解決手段】フラッシュROMに複数のデータ部157、及び各データ部に対応する管理領域(セクタ番号154、使用中フラグ155、使用済フラグ156で構成される)を形成して記憶管理を行う。データの書込みにおいては、データの書込み先を示す論理セクタ番号を伴う書込み指示を受けて、複数のデータ部のうちの一つにデータを書き込むと共に、対応する管理領域にその論理セクタ番号を書き込む。また、データの読み出し時は、データの読み出し元を示す論理セクタ番号を伴う読出し指示を受けて、該論理セクタ番号が格納された管理領域を検索し、検索された管理領域に対応するデータ部に格納されたデータを読み出す。
請求項(抜粋):
フラッシュROMに形成された複数のデータ領域、及び各データ領域に対応する管理領域と、データの書込み先を示す指定情報を伴う書込み指示を受けて、前記複数のデータ領域のうちの一つのデータ領域にデータを書き込むと共に、該指定情報を該データ領域に対応する管理領域に書き込む書込み手段と、データの読み出し元を示す指定情報を伴う読出し指示を受けて、該指定情報が格納された管理領域を検索し、検索された管理領域に対応するデータ領域に格納されたデータを読み出す読出し手段とを備えることを特徴とするフラッシュROM管理装置。
IPC (3件):
G06F 12/02 510 ,  G06F 12/00 501 ,  G11C 16/06
FI (3件):
G06F 12/02 510 A ,  G06F 12/00 501 H ,  G11C 17/00 309 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
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