特許
J-GLOBAL ID:200903042488074067
油圧緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327650
公開番号(公開出願番号):特開2000-154840
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 伸側と圧側の減衰力を独立して所望の大きさに調整でき、全体の基本長を短かくできる油圧緩衝器を提供すること。【解決手段】 シリンダ20内にピストン21を介して上部油室23と下部油室24とを区画し、二つの油室はピストン21に設けた減衰力発生機構を介して開閉され、下部油室24はベースバルブ機構31を介してリザーバ26と接続されている油圧緩衝器に於て、シリンダ20の外側に上部油室23と連通する油路33を設け、シリンダ20の下部にバルブボディ34を設け、バルブボディ34には下部油室24をベースバルブ側に連通するポート39と、上記油路33を下部油室24に連通する伸ポート40及び圧ポート41とを設け、更にバルブボディ34には上記伸ポート40と圧ポート41の開口面積を横方向から同時に調整する減衰力調整機構を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダ内にピストンを介して上部油室と下部油室とを区画し、二つの油室はピストンに設けた減衰力発生機構を介して開閉され、下部油室はベースバルブ機構を介してリザーバと接続されている油圧緩衝器に於て、シリンダの外側に上部油室と連通する油路を設け、シリンダの下部にバルブボディを設け、バルブボディには下部油室をベースバルブ側に連通するポートと、上記油路を下部油室に連通する伸ポート及び圧ポートとを設け、更にバルブボディには上記伸ポートと圧ポートの開口面積を横方向から同時に調整する減衰力調整機構を設けたことを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (4件):
F16F 9/46
, F16F 9/18
, F16F 9/32
, B60N 2/52
FI (4件):
F16F 9/46
, F16F 9/18
, B60N 2/52
, F16F 9/32 J
Fターム (4件):
3B087DD11
, 3J069AA54
, 3J069EE10
, 3J069EE40
引用特許:
審査官引用 (3件)
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減衰力調整式油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-112093
出願人:トキコ株式会社
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油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-164243
出願人:創輝株式会社, ヤマハ発動機株式会社
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減衰力調整式油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-099864
出願人:トキコ株式会社
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