特許
J-GLOBAL ID:200903042496629949

波長可変型外部共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188775
公開番号(公開出願番号):特開2003-198056
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 電気信号で波長を可変させることができて、連続的に高速度の波長可変が可能であり、かつ、電気信号に応じて安定的に動作する光偏向器を用いた波長可変型外部共振器を提供すること。【解決手段】 光源301から出射された光ビームをレンズ302aにより平行光ビームとし、この平行光ビームを回折格子304で回折させ、反射鏡305と回折格子304との間に配置された光偏向器308中を伝搬させる。この光偏向器308を、入力電気信号に応じて屈折率が可変となるように構成し、光偏向器308内を伝搬する光ビームの特定波長の光ビームのみを反射鏡305に垂直に入射させる。これにより、特定波長光ビームが光源301に再集束される。
請求項(抜粋):
各種の波長を有する光ビームを出射する光源と、前記光源から出射された光ビームを平行光ビームにするためのレンズと、前記平行光ビームを回折させるための回折格子と、当該回折格子により回折された回折光ビームを反射するための反射鏡と、当該反射鏡と前記回折格子との間に配置され、入力された電気信号に応じて屈折率が可変な光偏向器とを備え、当該光偏向器の屈折率の設定により、前記回折格子からの回折光ビームのうちの特定波長の光ビームを前記反射鏡に垂直に入射させ、当該特定波長の光ビームを前記光源に再集束させることを特徴とする波長可変型外部共振器。
IPC (2件):
H01S 5/14 ,  G02F 1/295
FI (2件):
H01S 5/14 ,  G02F 1/295
Fターム (13件):
2K002AB06 ,  2K002AB07 ,  2K002BA06 ,  2K002CA13 ,  2K002DA05 ,  2K002HA03 ,  5F073AA63 ,  5F073AA67 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073AB29 ,  5F073BA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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