特許
J-GLOBAL ID:200903042517446122

成形用ガラス素材の製造方法、ガラス光学素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231211
公開番号(公開出願番号):特開2007-045660
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】形状精度の高い光学素子を製造するために用いられる成形用ガラス素材及び形状精度の高い光学素子の提供。【解決手段】成形用ガラス素材の製造方法。溶融ガラスを流出パイプから順次受け型に滴下又は流下しつつ分離して複数のガラス塊を予備成形し、前記複数のガラス塊を、(該ガラスの転移点温度-50°C)〜(該ガラスの転移点温度+30°C)の温度に加熱し、前記温度から冷却速度0.5〜50°C/hで冷却し、冷却後の前記複数のガラス塊の表面を機械的に除去することによって球形状とし、複数の精密ガラス球を得る。溶融ガラスを分離して複数のガラス塊を予備成形し、前記複数のガラス塊を加熱した後所定の冷却速度によって冷却する熱処理を施すことによって前記複数のガラス塊の密度のばらつきを緩和し、次いで、前記冷却後の複数のガラス塊の表面を機械的に除去することによって、前記複数のガラス塊の重量のばらつきを緩和する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
溶融ガラスを流出パイプから順次受け型に滴下又は流下しつつ分離して複数のガラス塊を予備成形し、 前記複数のガラス塊を、(該ガラスの転移点温度-50°C)〜(該ガラスの転移点温度+30°C)の温度に加熱し、前記温度から冷却速度0.5〜50°C/hで冷却し、 冷却後の前記複数のガラス塊の表面を機械的に除去することによって球形状とし、複数の精密ガラス球を得ることを特徴とする、 成形用ガラス素材の製造方法。
IPC (3件):
C03B 19/10 ,  C03B 11/00 ,  G02B 1/00
FI (3件):
C03B19/10 C ,  C03B11/00 A ,  G02B1/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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