特許
J-GLOBAL ID:200903042522822329

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051183
公開番号(公開出願番号):特開2007-229014
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 当否抽選に基づく2組の図柄の変動表示を中央領域と周辺領域とで同時進行しながらも、中央領域の可変表示手段で高確率の確変抽選状態を把握することが容易なパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 S251aにて確変フラグがONであるかを判定する。確変フラグがOFFであれば、S251bにて、最古の第1抽選結果を通常大当たり判定テーブルで判定し、S252にて第1変動時間及び第1停止図柄を決定する。確変フラグがONになると、S251cにて最古の第1抽選結果を確変大当たり判定テーブルで判定する。S251dにて確変抽選回数をインクリメント(+1)し、S251eにて確変抽選回数が5回に達しているか否かをチェックする。確変抽選回数が5未満であれば、S252へ至る。確変抽選回数が5に達しているときには、S251fにて確変フラグをOFFにして確変抽選状態を終了し、S251gにて確変抽選回数を「0」にリセットしてS252へ至る。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
第1始動条件の成立に伴って当否抽選を実行し、その第1抽選結果に基づき文字、数字等の図柄の変動表示及び停止表示に関する図柄表示情報を生成・出力する第1表示情報出力手段と、 その第1表示情報出力手段で生成・出力される図柄表示情報に基づき図柄を変動表示した後停止表示するための図柄表示領域が遊技盤の中央領域に配置され、相対的に大きな表示面積を占める第1可変表示手段と、 第2始動条件の成立に伴って当否抽選を実行し、その第2抽選結果に基づき文字、数字等の図柄の変動表示及び停止表示に関する図柄表示情報を生成・出力する第2表示情報出力手段と、 その第2表示情報出力手段で生成・出力される図柄表示情報に基づき図柄を変動表示した後停止表示するための図柄表示領域が前記遊技盤の周辺領域に配置され、相対的に小さな表示面積を占める第2可変表示手段と、 前記第1可変表示手段での図柄変動表示と前記第2可変表示手段での図柄変動表示とを各別に独立して実行させる表示制御手段と、 前記第1抽選結果又は第2抽選結果に応じて前記第1可変表示手段又は第2可変表示手段で図柄変動を開始してから停止するまでの変動時間を設定する変動時間設定手段と、 前記第1抽選結果又は第2抽選結果に応じて遊技者にとって有利な特別状態である大当たりの終了後、各可変表示手段に共通してその大当たりの当選確率を通常抽選状態よりも高確率となる確変抽選状態に設定し、前記第1可変表示手段と第2可変表示手段とで行われる図柄変動の合計回数が所定の確変抽選回数に達したときに各可変表示手段に共通して前記大当たりの当選確率を前記通常抽選状態に変更する確率制御手段とを備え、 前記変動時間設定手段は、前記大当たりの終了後に前記第2可変表示手段で最初に開始される図柄変動の変動時間を、前記第1可変表示手段での前記確変抽選状態の継続時間よりも大に設定することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-152400   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-141711   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-404613   出願人:株式会社三共
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