特許
J-GLOBAL ID:200903042523898469

ポリイミドフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐野 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306987
公開番号(公開出願番号):特開2006-117791
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 簡便な装置により、平坦性が高く、皺、割れ、裂け等の外観上の不良がないポリイミドフィルムを得る。【解決手段】 金属箔上にポリイミド層(B)を有する支持体上に、ポリイミドの前駆体であるポリアミック酸の有機溶媒溶液を直接塗布し、これを支持体ごと200°C以上に加熱処理することにより前記ポリアミック酸をイミド化させた後、前記支持体よりイミド化させたポリイミドフィルム(A)を引き剥がし単離するポリイミドフィルムの製造方法であって、ポリイミド層(B)のポリイミドフィルム(A)との接触面に位置するポリイミド層を、ピロメリット酸二無水物を30〜100モル%含有するテトラカルボン酸化合物とジアミンから得られるポリイミド樹脂層とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
金属箔上にポリイミド層(B)を有する支持体上に、ポリイミドの前駆体であるポリアミック酸の有機溶媒溶液を直接塗布し、これを支持体ごと200°C以上に加熱処理することにより前記ポリアミック酸をイミド化させた後、前記支持体よりイミド化させたポリイミドフィルム(A)を引き剥がし単離するポリイミドフィルムの製造方法であって、ポリイミド層(B)のポリイミドフィルム(A)との接触面に位置するポリイミド層が、ピロメリット酸二無水物を30〜100モル%含有するテトラカルボン酸化合物とジアミンから得られるポリイミド樹脂であることを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。
IPC (1件):
C08G 73/10
FI (1件):
C08G73/10
Fターム (32件):
4J043QB26 ,  4J043QB41 ,  4J043RA34 ,  4J043SA06 ,  4J043TA22 ,  4J043TA42 ,  4J043TA43 ,  4J043TA44 ,  4J043TA61 ,  4J043UA032 ,  4J043UA042 ,  4J043UA121 ,  4J043UA122 ,  4J043UA131 ,  4J043UA132 ,  4J043UA222 ,  4J043UA261 ,  4J043UA262 ,  4J043UA331 ,  4J043UA712 ,  4J043UB011 ,  4J043UB022 ,  4J043UB121 ,  4J043UB122 ,  4J043UB281 ,  4J043VA011 ,  4J043VA051 ,  4J043VA092 ,  4J043XA03 ,  4J043ZB11 ,  4J043ZB48 ,  4J043ZB50
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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