特許
J-GLOBAL ID:200903042525205436
電子機器および電子機器におけるループ判断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 佐々木 榮二
, 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-323467
公開番号(公開出願番号):特開2009-147715
出願日: 2007年12月14日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】ループ状の接続状態を構成している端子を簡単な構成で、かつ容易に判断可能とする。【解決手段】制御部は、スイッチングハブから通信部に供給されるブロードキャストパケットの一定時間あたりの個数を計数し、パケット個数が閾値を超えたか否かを判定する(ST2,ST3)。パケット個数が閾値を超えたとき、制御部は、接続異常状態、つまりループが検出された判断し、ループ状接続状態を構成するネットワーク端子を特定する工程に移る(ST3,ST5)。制御部は、各ネットワーク端子に到着する、つまりスイッチングハブの各ポートに入力されるブロードキャストパケットの個数を計数し、パケット個数が閾値を超えているネットワーク端子、つまり接続異常端子があるか否かを判断する(ST5,ST6)。接続異常端子があるとき、表示パネルに、接続異常を伝えるメッセージ、接続異常端子、および接続変更を促すメッセージを表示する(ST7)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
データパケットを伝送する伝送路が接続される複数の端子と、
上記複数の端子が接続されるスイッチングハブと、
上記スイッチングハブを通じて上記データパケットの送受信を行う通信部と、
上記複数の端子に到着するブロードキャストパケットの一定時間あたりの個数を計数するパケット計数部と、
上記パケット計数部で計数された上記複数の端子の計数値を閾値と比較し、ループ状の接続状態を構成している端子を判断するループ判断部と
を備えることを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 200M
, H04L12/44 300
Fターム (6件):
5K033AA06
, 5K033CB03
, 5K033DA02
, 5K033DB12
, 5K033DB20
, 5K033EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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データ送信装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2002002824
出願人:松下電器産業株式会社, ソニー株式会社
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異常トラヒック除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-185831
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (4件)