特許
J-GLOBAL ID:200903006696553940

異常トラヒック除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司 ,  渡邊 弘一 ,  伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185831
公開番号(公開出願番号):特開2006-013737
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】ネットワークにおける異常トラヒックを除去する異常トラヒック除去装置に関し、ループ或いはアタック等により生じた異常トラヒックの帯域を削減又は除去し、ネットワークの不安定化・システムダウンを回避し、また、その要因を特定するための情報収集を可能にする。【解決手段】Port0又は1受信回路I/F部1又は2で受信されたフレームをフレーム解析部3でプロトコル識別、検索キーワードの抽出、検索エンジンへの検索要求生成等を行い、ループ監視部4及びアタック監視部5では、フレーム解析部3からの検索要求により検索キーワードを基に検索を行い、監視テーブルに検索対象に一致する検索キーワードが存在する場合に該検索キーワードのフレームカウント数をカウントアップし、予め設定されたカウント閾値を超過したエントリを検出すると、異常トラヒックとしてその帯域を削減又は除去し、また、それらの統計情報を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
MACヘッダ部、IPヘッダ部、IPデータグラム部を含むフレームが伝送されるネットワークで発生する異常トラヒックを除去する装置において、 複数ポートから受信したMACフレームのFCS(Frame Check Sequence)フィールドを検索エンジン部に書き込む手段と、同一のFCS値を有するMACフレームの受信フレーム数をカウントし、該同一のFCS値を有するMACフレームの一定期間の受信フレーム数が予め設定された閾値以上となった場合に、ネットワークがループ状態に陥ったと判定するループ監視・検出手段と、を備えたことを特徴とする異常トラヒック除去装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/28 200M ,  H04L12/46 100Z
Fターム (5件):
5K033AA05 ,  5K033CB06 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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