特許
J-GLOBAL ID:200903042536046070
変倍光学系、撮像レンズ装置及びデジタル機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216518
公開番号(公開出願番号):特開2006-039063
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 高い光学性能を有して、携帯電話機や携帯情報端末への搭載可能なコンパクトな変倍光学系、撮像レンズ装置及びデジタル機器を提供する。【解決手段】 変倍光学系を、物体側から順に、全体として負の屈折力を持つ第1レンズ群、光学絞り、全体として正の屈折力を持つ第2レンズ群及び正の屈折力を持つ第3レンズ群で構成した。第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を持つ両凹レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズで、第2レンズ群は、正の屈折力を持つ両凸レンズ及び物体側に凸の正メニスカスレンズで、第3レンズ群は両凸レンズで構成した。広角端での第1、第2レンズ群間の間隔が、0.03<T12t/fw<0.2(T12t:望遠端において、第1レンズ群の最も像面側のレンズ面と第2レンズ群の最も物体側のレンズ面との間隔、fw:広角端での全光学系の合成焦点距離)を満たすようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学像を電気的な信号に変換する撮像素子の受光面上に被写体の光学像を形成し、光軸方向に複数のレンズ群の間隔を変えることにより変倍を行う変倍光学系であって、
物体側から順に配置される、負の光学的パワーを有する第1レンズ群と、正の光学的パワーを有する第2レンズ群とを含み、前記第1レンズ群及び第2レンズ群は、負レンズ及び正レンズを少なくとも1枚ずつ含む3枚以下のレンズでそれぞれ構成されていると共に、前記望遠端における前記第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は下記条件式を満たすことを特徴とする変倍光学系。
0.03<T12t/fw<0.2
ただし、T12t:望遠端において、第1レンズ群の最も像面側のレンズ面と第2レンズ群の最も物体側のレンズ面との間隔
fw:広角端での全光学系の合成焦点距離
IPC (6件):
G02B 15/163
, G02B 7/10
, G02B 13/18
, G02B 15/16
, G02B 15/20
, G03B 9/10
FI (7件):
G02B15/163
, G02B7/10 E
, G02B7/10 Z
, G02B13/18
, G02B15/16
, G02B15/20
, G03B9/10 A
Fターム (56件):
2H044EE01
, 2H044EF03
, 2H081EE04
, 2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA12
, 2H087MA13
, 2H087MA14
, 2H087PA03
, 2H087PA04
, 2H087PA05
, 2H087PA17
, 2H087PA19
, 2H087PB05
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA24
, 2H087SA26
, 2H087SA29
, 2H087SA33
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA75
, 2H087SB03
, 2H087SB13
, 2H087SB22
, 2H087SB32
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-220894
出願人:キヤノン株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-264921
出願人:キヤノン株式会社
-
光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-159328
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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