特許
J-GLOBAL ID:200903042536985964

画像符号化装置および画像符号化方法、画像復号化装置および画像復号化方法、伝送方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208525
公開番号(公開出願番号):特開平10-084549
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 少ないデータ処理量で、元の画像とほぼ同一の復号画像を効率的に得ることができるようにする。【解決手段】 間引き回路30において、原画像の9画素から1画素を抽出することにより得られる圧縮データのレベルを、レベル制限回路31により、MSBからの2ビットを抽出することで制限する。ローカルデコード部では、その補正データに基づいて、原画像が予測され、その予測値が出力される。そして、誤差算出部において、原画像に対する、予測値の予測誤差が算出される。この予測誤差が小さくなるように、補正回路32で、圧縮データを補正する。
請求項(抜粋):
画像を符号化する画像符号化装置であって、原画像を、その画素数を少なくすることにより圧縮する圧縮手段と、前記原画像を圧縮することにより得られる圧縮データのレベルを制限する制限手段と、レベルの制限された前記圧縮データを補正し、補正データを出力する補正手段と、前記補正データに基づいて、前記原画像を予測し、その予測値を出力する予測手段と、前記原画像に対する、前記予測値の予測誤差を算出する算出手段と、前記予測誤差に基づいて、前記補正手段が出力する前記補正データの適正さを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に対応して、前記補正データを、前記原画像の符号化結果として出力する出力手段とを備えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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