特許
J-GLOBAL ID:200903042604720680

画像入力装置及び校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249002
公開番号(公開出願番号):特開2007-064723
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】レーザー距離センサ及びカメラを有する画像入力装置において、特殊な機器を用いずに、適切なタイミングで、レーザー距離センサとカメラとを自動校正可能にする。【解決手段】レーザー距離センサとカメラとの校正誤差を検出するため、2種類のレンズ201,202の切り替え動作によって、可視光を遮断して不可視光を通過させる不可視用フィルタ202が、カメラのレンズ23に自動装着される。不可視用フィルタ装着中のカメラ604によって、レーザー距離センサ602から物体上に投影された不可視光のパターンが可視画像として撮影される。得られた不可視光のパターン画像と基準画像との比較により、レーザー距離センサ602とカメラ604との校正誤差が算出され、その校正誤差があらかじめ定めた値を超えた場合に、雲台207等の制御によってレーザー距離センサと前記カメラとの相対的な位置及び姿勢が自動校正される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
不可視光により物体の距離情報を計測するレーザー距離センサと、前記物体の色情報を計測するカメラとを備える画像入力装置であって、 可視光を遮断して前記不可視光を通過させる第1フィルタを、前記カメラに装着可能に保持するフィルタ取付け手段と 前記第1フィルタ装着中のカメラによって撮影される、前記レーザー距離センサから前記物体上に投影された前記不可視光のパターンの画像と基準画像との比較により、前記レーザー距離センサと前記カメラとの校正誤差を算出する校正誤差検証手段と、 前記校正誤差があらかじめ定めた値を超えた場合に、前記レーザー距離センサと前記カメラとの相対的な位置及び姿勢を校正する校正手段と、 を有することを特徴とする画像入力装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G01B11/00 H ,  G06T7/00 300E
Fターム (27件):
2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065FF04 ,  2F065FF15 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065HH06 ,  2F065LL22 ,  2F065PP04 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ24 ,  5L096AA02 ,  5L096BA03 ,  5L096BA08 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA17 ,  5L096CA27 ,  5L096DA05 ,  5L096EA14 ,  5L096EA16 ,  5L096EA43 ,  5L096FA60 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096GA51 ,  5L096HA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る