特許
J-GLOBAL ID:200903042607208069

内燃機関の振動低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153575
公開番号(公開出願番号):特開2006-329064
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 別体のバッフルプレートを設けることなく油面の撹拌を防止する。 【解決手段】 クランクシャフト3の下方に配置されるバランサ1が、気筒列方向に沿って互いに平行に配置される2本のバランサシャフト16a,16bと、両バランサシャフト16a,16bを回転可能に狭持するアッパバランサハウジング5a及びロアバランサハウジング5bと、を有する。アッパバランサハウジング5aに、オイルパン4の深底部の上方を覆うように機関水平方向に沿う薄膜状のバッフルプレート部30を一体的に形成する。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトの下方に配置されるバランサを備える内燃機関の振動低減装置において、 上記バランサが、気筒列方向に沿って互いに平行に配置され、クランクシャフトに連動して回転する2本のバランサシャフトと、これらバランサシャフトを回転可能に支持するバランサハウジングと、を有し、 上記バランサハウジングに、オイルパンの機関前寄りに配置される深底部の上方を覆うように機関水平方向に沿う薄膜状のバッフルプレート部が一体的に形成されていることを特徴とする内燃機関の振動低減装置。
IPC (2件):
F02B 77/00 ,  F16F 15/26
FI (3件):
F02B77/00 L ,  F02B77/00 C ,  F16F15/26 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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