特許
J-GLOBAL ID:200903042646717744
分水栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060789
公開番号(公開出願番号):特開2006-242323
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】分水栓装置を強固に固定するとともに、取り付け作業を簡単にする。【解決手段】流体本管1から分岐管5への分岐口2内に筒状のゴム輪10を挿入し、そのゴム輪10の内周部に筒状部材15を圧入して、その圧入により、前記ゴム輪10を前記分岐口2周囲の流体本管1に圧接するとともに、その筒状部材15内を前記分岐管5への通水路wとする分水栓装置20において、前記筒状部材15を前記分岐管5の内側に別体に設け、その分岐管5の一端開口を前記分岐口2の外周部に当てがうとともに、前記分岐管5に前記流体本管1の外周面1aに沿う鞍部3を設けて、その鞍部3を介して分岐管5を流体本管1に固定する。ゴム輪10は、前記筒状部材15の圧入により前記分岐口2及び分岐管5の内周部に圧接して止水、防食される。また、分岐口2周囲は分岐管5及び鞍部3によって止水される。このため、分水栓装置の取り付け作業が簡単である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体本管1から分岐管5への分岐口2内に筒状のゴム輪10を挿入し、そのゴム輪10の内周部に筒状部材15を圧入して、その圧入により、前記ゴム輪10を前記分岐口2周囲の流体本管1に圧接するとともに、その筒状部材15内を前記分岐管5への通水路wとする分水栓装置20において、
前記筒状部材15を前記分岐管5の内側に別体に形成し、その分岐管5の一端開口を前記分岐口2の外周部に当てがうとともに、前記分岐管5に前記流体本管1の外周面1aに沿う鞍部3を設けて、その鞍部3を介して分岐管5を流体本管1に固定し、前記ゴム輪10は、前記筒状部材15の圧入により前記分岐管5の内周部に圧接することを特徴とする分水栓装置。
IPC (3件):
F16L 41/06
, F16L 41/08
, F16L 58/18
FI (3件):
F16L41/06
, F16L41/08
, F16L58/18
Fターム (8件):
3H019CA01
, 3H019CB03
, 3H019DA04
, 3H019DA16
, 3H019DA17
, 3H024EA04
, 3H024EC14
, 3H024ED01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
サドル付き分水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-085944
出願人:株式会社日邦バルブ
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分岐管の補強装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-303735
出願人:株式会社栗本鐵工所
審査官引用 (2件)
-
分水栓の取付方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-036438
出願人:株式会社栗本鐵工所
-
仕切弁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-068572
出願人:株式会社タブチ
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