特許
J-GLOBAL ID:200903042682905263

気体加熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290853
公開番号(公開出願番号):特開2007-101048
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】加熱される流体と接する面は石英ガラスが使用されて金属汚染がなく、かつ高温で使用されても破損の恐れがなく、熱効率が高い安価な気体加熱装置を提供する。【解決手段】気体流通部内に配設されるものであって、隔管の外面に沿って規則正しく巻回されたコイル部を有し、器体本体の両側の側板をそれぞれ貫通して外部に導出される導出部を有し、該導出部が前記器体本体の貫通部に溶接固定され、石英ガラスで形成されるシーズ細管構成を有し、このシーズ細管内に電気ヒータおよび該電気ヒータとシーズ細管の内面に接するように充填された電気絶縁粉末が配設されるシーズヒータを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
器体本体にシーズヒータを組み込んで気体を加熱して排出する気体加熱器において、 前記器体本体は、石英ガラスによって形成された管状部を有し、一部に気体の流入口が、そして他部に気体の排出口が形成されるものであり、 器体本体内の筒状空間部の長手方向に伸び、前記器体本体の一部の板に溶接固定され、筒状空間部内で開口する開口部を有し、石英ガラスで形成される隔管を備え、該隔管の外周面に沿って隔管によって狭められた気体流通部が前記流入口、排出口および前記開口部に連通して形成され、 気体流通部内に配設されるものであって、前記隔管の外面に沿って規則正しく巻回されたコイル部を有し、前記器体本体の一部をそれぞれ貫通して外部に導出される導出部を有し、該導出部が前記器体本体の貫通部に溶接固定され、石英ガラスで形成されるシーズ細管構成を有し、このシーズ細管内に発熱ヒータおよび該発熱ヒータと前記シーズ細管の内面に接するように充填された電気絶縁粉末が配設されるシーズヒータを備えること を特徴とする気体加熱器。
IPC (2件):
F24H 1/10 ,  H01L 21/304
FI (2件):
F24H1/10 D ,  H01L21/304 651M
Fターム (3件):
3L034BA16 ,  3L034BA18 ,  3L034BB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る