特許
J-GLOBAL ID:200903042709044184
磁気特性の板面内平均が優れかつ板面内異方性が極めて小さい無方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 亀松 宏
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008173
公開番号(公開出願番号):特開2005-199311
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 板面内平均の鉄損、磁束密度が優れ、かつ、これら特性の板面内異方性が極めて小さい無方向性電磁鋼板を製造する。【解決手段】 質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜3.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.015%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下を含む溶鋼を鋳造で厚さ50mm以上の鋼片に凝固させ、圧延温度500°C以上850°C以下の温度域で対数歪で1.0以上の圧延を行い、さらに、圧延温度900°C以上の温度域での圧延が対数歪で3.0以下、スラブ加熱温度が1100°C以下、巻取り温度が750°C以下とする。ここで対数歪は、(圧延前の板厚)/(圧延後の板厚)の自然対数である。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜3.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.015%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下を含む溶鋼を鋳造で厚さ50mm以上の鋼片に凝固させ、500°C以上850°C以下の温度域で対数歪で1.0以上の圧延を行い、さらに酸洗後、圧下率50%以上の冷間圧延を行うことを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。ここで対数歪は、(圧延前の板厚)/(圧延後の板厚)の自然対数である。
IPC (3件):
B21B3/02
, C21D8/12
, H01F1/16
FI (3件):
B21B3/02
, C21D8/12 D
, H01F1/16 A
Fターム (13件):
4K033AA01
, 4K033CA08
, 4K033CA09
, 4K033FA01
, 4K033FA04
, 4K033GA00
, 4K033HA02
, 5E041AA02
, 5E041CA02
, 5E041CA04
, 5E041HB07
, 5E041NN01
, 5E041NN17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭60-125325号公報
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特開平2-104619号公報
-
特開平3-260017号公報
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審査官引用 (6件)
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