特許
J-GLOBAL ID:200903042755135194
乗り物シート用ピボット機構、および該機構を備えたシート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092816
公開番号(公開出願番号):特開2001-299489
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 背もたれを取りつけるためのピボット機構を事故の衝撃に対して強くする。【解決手段】 ピボット機構は、ピボット回転するように連結された第1および第2のフレーム7,8を有する。ピボット機構をロックするためにロック部材11が一方のフレームの歯13と共働する。ロック部材11はそのロック位置またはその引っ込み位置のいずれかに選択的に位置させられる。第1と第2のフレーム7、8間にピボット運動するように取付けられているカム16が第2のフレーム8に設けられた窪みに取付けられたばね18によって休止位置の方へ弾性的に付勢されている。
請求項(抜粋):
回転軸(X)を中心に互いにピボット運動するように取り付けられた第1および第2の剛性フレーム(7,8)と、前記第1の剛性フレーム(8)に結合され、前記回転軸(X)を中心とした少なくと1つの円弧を形成する歯(13)と、一方では前記第1および第2の剛性フレームを互いに対して動けなくするために前記第1のフレームの前記歯(13)と共働するロック位置と、他方では前記第1の剛性フレームの前記歯と噛み合わない引っ込み位置との間で、前記第2の剛性フレーム(7)に対して移動可能な少なくとも1つの剛性ロック部材(11)と、前記ロック部材(11)をそのロック位置またはその引っ込み位置のいずれかに選択的に位置させるように作られ、かつ前記第1と第2の剛性フレーム間に前記回転軸を中心にピボット運動するように取付けられ、休止位置の方へ弾性的に付勢されている少なくとも1つのカム(16)を含む制御手段(16,17,18,22,32)を有するピボット機構において、前記カム(16)が前記第2の剛性フレームに設けられた窪み(19)に取付けられた単一のばね(18)によって弾性的に付勢されていることを特徴とするピボット機構。
IPC (3件):
A47C 1/025
, B60N 2/22
, B60N 2/42
FI (3件):
A47C 1/025
, B60N 2/22
, B60N 2/42
引用特許: