特許
J-GLOBAL ID:200903042806787647
シェアードコンピュータ、その制御プログラム、および記録媒体
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401027
公開番号(公開出願番号):特開2005-165493
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 異機種間で、利用者コンピュータ環境を復元することが可能なシェアードコンピュータおよびその制御プログラムを提供する。【解決手段】 外部のサーバ200と通信し、差分環境を読み出し、シェアードコンピュータ環境が保存された共通領域とは異なる記憶領域である一時保存領域に記憶する。このとき、差分環境を構築するための参照データをサーバ200からインポートによって読出し、シェアードコンピュータ100の機種に応じた一時保存領域の所定の部分に設定する。差分環境とシェアードコンピュータ環境とに基づいて利用者コンピュータ環境を構築する。シェアードコンピュータ100の利用の終了指示に応答して一時保存領域に保存された利用者生成情報をサーバ200に保存し、利用者生成情報を一時保存領域から消去する。このとき参照データをサーバ200にエクスポートによって保存させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者コンピュータ環境を構築して利用者に利用させるシェアードコンピュータであって、
ネットワークを介して外部のサーバと通信し、前記利用者コンピュータ環境を構築するためにシェアードコンピュータ環境に不足する環境である差分環境を前記外部のサーバから読み出す通信手段と、
前記シェアードコンピュータ環境が保存された共通領域と、前記差分環境を含む、前記利用者が前記シェアードコンピュータを利用することによって生成された利用者生成情報を保存する一時保存領域を有する記憶手段と、
前記共通領域に保存された前記シェアードコンピュータ環境と前記一時保存領域に保存された前記差分環境とに基づいて前記利用者コンピュータ環境を構築し、前記シェアードコンピュータの利用の終了指示に応答して前記一時保存領域に保存された利用者生成情報を、前記通信手段を介して前記外部のサーバに保存し、その後、前記一時保存領域に保存された利用者生成情報を消去する情報処理制御手段とを有し、
前記情報処理制御手段は、前記差分環境の読み出し中に、前記通信手段を介して前記差分環境を構築するための参照データを前記外部のサーバからインポートし、前記参照データを前記シェアードコンピュータの機種に応じて前記記憶手段の一時保存領域内の所定部分に設定し、前記シェアードコンピュータの利用の終了指示に応答して前記参照データを、前記通信手段を介して前記外部のサーバにエクスポートする
シェアードコンピュータ。
IPC (6件):
G06F9/445
, G06F1/00
, G06F15/00
, G06K17/00
, G06K19/10
, H04L9/32
FI (8件):
G06F9/06 610A
, G06F15/00 310C
, G06K17/00 T
, H04L9/00 673E
, G06F9/06 610Q
, G06F9/06 650B
, G06F9/06 660H
, G06K19/00 R
Fターム (25件):
5B035AA14
, 5B035BB09
, 5B035CA29
, 5B058CA25
, 5B058KA02
, 5B058KA35
, 5B076AA02
, 5B076AA11
, 5B076BB06
, 5B076BB17
, 5B076FA01
, 5B076FA20
, 5B076FB10
, 5B085AA03
, 5B085AA08
, 5B085AC03
, 5B085AE11
, 5B085AE29
, 5B185AA03
, 5B185AA08
, 5B185AC03
, 5B185AE11
, 5B185AE29
, 5J104NA37
, 5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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