特許
J-GLOBAL ID:200903020494685554
共同利用コンピュータ利用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206026
公開番号(公開出願番号):特開2001-034580
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】一度使用したパソコンの環境を別のパソコンでも即座に構築可能とし、利用者が構築した環境及び利用者の作成したファイルに関して利用者が注意を払うことなしに高いセキュリティを維持可能な共同利用コンピュータ利用方法の提供。【解決手段】共同利用コンピュータシステム装置αにおいて、利用者が、使用に当たり認証を経た上で、為そうとする作業処理(F3)を行い、作業処理中に分散して又は終了時に一括して、利用者がパソコンC11の記憶手段に作業処理に基きパソコンC11の記憶手段に記憶させた情報群を、パソコンC11内で利用者に対応する鍵により暗号化を行い、暗号化した暗号文をサーバS1の記憶手段にそのまま暗号化差分情報として記憶させる一方、作業処理に基づきパソコンC11の記憶手段から削除した情報群を、サーバS1の記憶手段から削除しておき(F4)、次回共同利用コンピュータシステム装置αを使用する際に再利用する(F6)特徴。
請求項(抜粋):
現に使用する特定の共同利用コンピュータにおいて設定・記憶させる情報を当該特定の共同利用コンピュータにおいて暗号化し、当該暗号化した暗号文を当該特定の共同利用コンピュータに対するサーバの記憶手段に暗号化差分情報として記憶させておき、当該サーバに接続可能な共同利用コンピュータを別途使用する際に当該暗号化差分情報を当該共同利用コンピュータにて復号して使用する、ことを特徴とする共同利用コンピュータ利用方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 330
, G06F 1/00 370
, H04L 9/08
, H04L 9/32
FI (4件):
G06F 15/00 330 A
, G06F 1/00 370 E
, H04L 9/00 601 Z
, H04L 9/00 673 E
Fターム (14件):
5B085AE06
, 5B085AE12
, 5B085AE13
, 5B085AE29
, 5B085BG07
, 5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA35
, 5J104NA36
, 5J104NA37
, 5J104PA07
, 5J104PA14
引用特許:
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