特許
J-GLOBAL ID:200903042811821918

振動子の支持機構及び振動子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151295
公開番号(公開出願番号):特開2004-354169
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ジャイロ振動子を固定的に支持している従来の支持機構では、駆動部の振動及び検出部の振動が規制又は阻害されていた。【解決手段】自己の振動により、与えられた回転に応じて第1の方向にコリオリ力が作用する駆動部と、駆動部に作用するコリオリ力の大きさの検出のためにコリオリ力に応じて第1の方向と同一又は垂直な第2の方向に振動する検出部と、駆動部及び検出部を支持するための支持部とを含む振動子を支持部を介して支持すべく振動子を設置するための基板に設けられており、第1の方向及び第2の方向のうちの少なくとも一つの方向に沿った振動の固有共振周波数が、一つの方向以外の方向に沿った振動の固有共振周波数より低い構成を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自己の振動により、与えられた回転に応じて第1の方向にコリオリ力が作用する駆動部と、前記駆動部に作用するコリオリ力の大きさの検出のために前記コリオリ力に応じて前記第1の方向と同一又は垂直な第2の方向に振動する検出部と、前記駆動部及び前記検出部を支持するための支持部とを含む振動子を前記支持部を介して支持すべく前記振動子を設置するための基板に設けられた振動子の支持機構であって、 前記支持機構は、前記第1の方向及び前記第2の方向のうちの少なくとも一つの方向に沿った振動の固有共振周波数が、前記一つの方向以外の方向に沿った振動の固有共振周波数より低いことを特徴とする振動子の支持機構。
IPC (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (7件):
2F105AA01 ,  2F105BB02 ,  2F105BB12 ,  2F105CC04 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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