特許
J-GLOBAL ID:200903042813523060

内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085008
公開番号(公開出願番号):特開平8-286127
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】先端部本体の金属部とプラスチック部とを簡単な加工と作業で機械的に確実に連結することのできる内視鏡の先端部を提供することを目的とする。【構成】対物光学系等を内蔵して挿入部の先端に連結された先端部本体1の内部側の部分を金属で形成すると共に表面に露出する側の部分をプラスチックで形成した内視鏡の先端部において、金属部1aとプラスチック部1bとの境界部に開口する貫通孔41,42を金属部1aに穿設すると共に、その貫通孔41,42内に嵌合して貫通孔41,42の他端側に突出する棒状の突起43,44をプラスチック部1bに突設し、貫通孔41,42内から突出した突起43,44の突端部分を貫通孔41,42の直径より太くなるように溶融して金属部1aに密接させた。
請求項(抜粋):
対物光学系等を内蔵して挿入部の先端に連結された先端部本体の内部側の部分を金属で形成すると共に表面に露出する側の部分をプラスチックで形成した内視鏡の先端部において、上記金属部と上記プラスチック部との境界部に開口する貫通孔を上記金属部に穿設すると共に、その貫通孔内に嵌合して貫通孔の他端側に突出する棒状の突起を上記プラスチック部に突設し、上記貫通孔内から突出した上記突起の突端部分を上記貫通孔の直径より太くなるように溶融して上記金属部に密接させたことを特徴とする内視鏡の先端部。
IPC (2件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
G02B 23/26 C ,  A61B 1/00 300 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • キャップを備えた内視鏡先端部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208145   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平3-051032
  • 内視鏡の先端部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296530   出願人:旭光学工業株式会社
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