特許
J-GLOBAL ID:200903042831277424

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371624
公開番号(公開出願番号):特開2001-188410
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明はプロセスユニットの新旧検知を行う画像形成装置に関し、特に効率よくカートリッジの新旧を判断し、しかもカートリッジの交換時期も容易に判断できる画像形成装置を提供するものである。【解決手段】 検知部材77のリブ78はエンコーダ70の渦巻き状の溝76に嵌入し、リブ79a、79bはエンコーダカバー81に設けられた長溝84a、84bに嵌入する。このように構成することにより、エンコーダ70が回転し、上記リブ78が上方に移動すると検知部材77も上方に移動し、初期時フォトセンサ83の光軸を遮断していた検知部材77の遮断がなくなり、トナーセットC2が旧品であると判断する。また、エンコーダ70には所定間隔で開口74が施され、フォトセンサ83が一定周期で開口74を検知することによって駆動を確認し、フォトセンサ83の検知信号の不安定によってトナーの欠乏を検知する。
請求項(抜粋):
内部に装置左右方向で略水平面に沿った用紙搬送路を備え、装置本体を上下に分割し上部機体を下部機体に対して開成する際に設置面に対する該上部機体の姿勢を閉成時の姿勢と略同一姿勢に維持しつつ装置後部へやや後退して前記下部機体から所定の間隔で離隔して開成すべく両機体をリンク連結する機体開閉機構を備えた構成とし、像担持体を有する第1のプロセスユニットと、現像剤を用いて前記像担持体上に形成される潜像を現像する現像器を有する第2のプロセスユニットのそれぞれを、装置の閉成時に前記用紙搬送路上に配置されるよう装置前後方向にスライド可能に前記上部機体に着脱自在に配設した画像形成装置であって、前記第2のプロセスユニットは、前記現像器内の現像剤を攪拌する攪拌軸と、装置本体への装着方向奥部に、前記攪拌軸と連動する回転部材を備えており、前記装置本体の前記第2のプロセスユニットの装着部には、前記回転部材と対応してその回転を検知する検知手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/01
FI (4件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/01 Z ,  G03G 15/00 554
Fターム (17件):
2H030AA05 ,  2H030BB23 ,  2H071BA03 ,  2H071BA13 ,  2H071BA20 ,  2H071BA27 ,  2H071BA29 ,  2H071CA05 ,  2H071DA08 ,  2H071DA32 ,  2H077AA33 ,  2H077BA01 ,  2H077BA09 ,  2H077DA24 ,  2H077DA42 ,  2H077DA65 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る