特許
J-GLOBAL ID:200903042849176609

タイヤ加硫設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321064
公開番号(公開出願番号):特開平10-146838
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 加硫終了後の金型17、18、19の待機時間を短縮させることでタイヤ加硫設備の稼動率を向上させる。【解決手段】 金型台車27、金型開閉手段31の一連の取替え動作中に中央部の金型列21における金型18のタイヤ加硫が終了すると、該金型18の両側に配置された金型台車27、28のいずれもが該金型18を搬送することができ、実際には、取替え動作を先に終了した方の金型台車27または28が該金型18を受け持って一連の取替え作業を行い、加硫後における待機時間を短縮させる。
請求項(抜粋):
複数個のタイヤ加硫用金型を直線状に並べて構成した金型列を少なくとも3列等距離離して平行に配置するとともに、隣接する金型列間に該金型列に沿って移動可能で金型を金型列との間で受渡すことができる金型台車をそれぞれ配置し、かつ、金型台車の移動経路の近傍に金型台車によって搬送されてきた金型を開閉する金型開閉手段を設置し、加硫の終了した金型を金型台車によって金型列から金型開閉手段まで搬送した後、該金型開閉手段により金型を開放して加硫済みタイヤを取出し、次に、未加硫タイヤが搬入された金型を金型開閉手段により閉止した後、金型台車により元の金型列まで搬送して戻すようにしたことを特徴とするタイヤ加硫設備。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • タイヤ加硫設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293142   出願人:三菱重工業株式会社
  • タイヤ加硫設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228960   出願人:三菱重工業株式会社
  • タイヤ加硫設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228961   出願人:三菱重工業株式会社

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