特許
J-GLOBAL ID:200903042862544765
ナースコール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230030
公開番号(公開出願番号):特開平11-056932
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】被介護者がナースセンターを呼び出した際に伝送される呼出信号が正常にナースセンターに受信されたか否かを、視・聴・触覚で判別させる。【解決手段】ナースコール親機AQ1を呼び出すために呼出握りボタン1の呼出スイッチSW1が押下されることにより、ナースコール子機BQ1の検出回路10にて呼出検出され呼出信号送出回路12より呼出信号f1が生成送出されるとともにタイマー回路11にてタイマー時間の計時が開始される。呼出信号がナースコール親機の呼出信号受信回路30および呼出信号識別回路31にて受信・識別されると確認信号送出回路32より確認信号f2がナースコール子機の確認信号受信回路13へ返送される。また、ナースコール子機では確認信号が返信された(タイマー)時間から、第1のパルス発生回路15または第2のパルス発生回路16を能動にして振動モータM1および表示器LED1を異なる出力駆動パターンで駆動させる。
請求項(抜粋):
ナースコール子機(BQ1)で呼出握りボタン(1)の呼出スイッチ(SW1)を押すことにより呼出信号(f1)をナースコール親機(AQ1)に伝送して表示、通報を行なうナースコール装置であって、前記ナースコール子機は、前記呼出スイッチが押されたことを認識する検出回路(10)と、前記検出回路の呼出検出により、前記呼出信号を送出する呼出信号送出回路(12)および設定されたタイマー時間を計時するタイマー回路(11)とを備え、前記ナースコール親機は、前記呼出信号を受信する呼出信号受信回路(30)と、受信された前記呼出信号を識別する呼出信号識別回路(31)と、受信された前記呼出信号が識別されたとき前記ナースコール子機へ確認信号(f2)を送出する確認信号送出回路(32)とを備え、前記ナースコール子機は、前記確認信号を受信する確認信号受信回路(13)と、前記確認信号が前記タイマー回路で設定されたタイマー時間内に返信されてきたとき第1のパルスを発生する第1のパルス発生回路(15)と、前記第1のパルス発生回路により駆動される振動モータ(M1)とを備えたことを特徴とするナースコール装置。
IPC (3件):
A61G 12/00
, G08B 25/04
, H04M 9/00
FI (3件):
A61G 12/00 E
, G08B 25/04 K
, H04M 9/00 D
引用特許:
審査官引用 (14件)
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視覚的表示手段を備えたナースコール手段
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-052876
出願人:パラマウントベッド株式会社
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特開平4-361750
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福祉用防災システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-329970
出願人:ホーチキ株式会社
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特開昭59-208970
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ナースコールシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-102258
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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介護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-280816
出願人:スタンレー電気株式会社
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福祉用防災システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-329969
出願人:ホーチキ株式会社
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腕時計型緊急通報システム及びその端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-083031
出願人:日本電気移動通信株式会社
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メッセージ通知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-107723
出願人:松下電器産業株式会社
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情報伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015477
出願人:日立化成工業株式会社
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特開昭52-087397
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コードレス電話システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-336745
出願人:富士通株式会社
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宅内交換機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-263442
出願人:積水化学工業株式会社
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特開平1-213798
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