特許
J-GLOBAL ID:200903042874268909

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012256
公開番号(公開出願番号):特開2005-137188
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 触媒が触媒活性温度に到達する時間を長くすることなく、かつ効率的に排気ガス中に含まれる熱エネルギーを回収して、電気エネルギーに変換する排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】 排気ガス浄化装置1は、筐体11を備えており、筐体11には排気流路12が形成されている。また、筐体11には、熱電変換モジュール15が設けられており、熱電変換モジュール15は、伝熱状態可変手段となる冷却水ケース14に取り付けられている。この冷却水ケース14に冷却水を流通させることにより、冷却水ケース14の内枠14Aとともに熱電変換モジュール15が排気流路12方向に移動して、伝熱部13Aに接触して、高伝熱状態となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンから放出される排気ガスの熱を利用した熱電変換によって発電を行う熱電変換素子を備える発電装置を有し、前記発電装置内または前記発電装置における前記排気ガスの流れ方向下流側に触媒が設けられた排気ガス浄化装置において、 前記排気ガスから前記熱電変換素子への熱の伝達状態を、高伝熱状態と低伝熱状態とに変更可能とする伝熱状態可変手段を備え、 前記伝熱状態可変手段は、前記触媒の温度が前記触媒の活性化温度に基づいて設定された温度よりも高い温度のときには、排気ガスから熱電変換素子への熱の伝達状態が高伝熱状態になるようにされていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (8件):
H02N11/00 ,  F01N3/20 ,  F01N3/24 ,  F01N5/02 ,  F02G5/02 ,  F02G5/04 ,  F28F27/00 ,  H01L35/30
FI (8件):
H02N11/00 A ,  F01N3/20 D ,  F01N3/24 L ,  F01N5/02 Z ,  F02G5/02 B ,  F02G5/04 L ,  F28F27/00 511F ,  H01L35/30
Fターム (10件):
3G091AA02 ,  3G091AB03 ,  3G091BA03 ,  3G091CA08 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091FA01 ,  3G091FB02 ,  3G091FB03 ,  3G091HA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219816   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)
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