特許
J-GLOBAL ID:200903042897974835

二剤式染毛用又は脱色用毛髪化粧品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-115372
公開番号(公開出願番号):特開2008-291024
出願日: 2008年04月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】二剤式染毛用又は脱色用毛髪化粧品の第1剤と第2剤の混合液を、スクイズ容器を用いて泡状に吐出させるにあたり、泡質と吐出性を向上させる。【解決手段】二剤式染毛用又は脱色用毛髪化粧品1が、アルカリ剤を含有する第1剤A1、過酸化水素を含有する第2剤A2、及び第1剤A1 と第2剤A2 の混合液A3 を泡状に吐出させるスクイズ容器6を備える。第1剤A1又は第2剤A2 は起泡剤を含有し、これらの混合液A3 の粘度(25°C)は1〜100mPa・sである。スクイズ容器6のスクイズフォーマー5は、混合液を発泡させる気液混合室12、気液混合室12で発泡した混合液の泡を均質化する泡均質化手段14、及び均質化した泡を吐出させる吐出口17を有し、第1剤と第2剤の合計容積と容器本体の内容積との比が0.30〜0.60である。容器本体の胴部横断面は、短径と長径の比を0.50〜1.0とし、面積を12〜30cm2とする。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤とからなる二剤式染毛用又は脱色用組成物、及び前記第1剤と第2剤との混合液を泡状に吐出させるスクイズ容器を備え、 前記第1剤又は第2剤の少なくとも一方が起泡剤を含有し、 第1剤と第2剤との混合液の粘度(25°C)が1〜100mPa・sであり、 スクイズ容器が、容器本体及びスクイズフォーマーを有し、 スクイズフォーマーが、容器本体内の空気と混合液との混合により混合液を発泡させる気液混合室、気液混合室で発泡した混合液の泡を均質化する泡均質化手段、及び均質化した泡を吐出させる吐出口を有し、 第1剤と第2剤との合計容積と容器本体の内容積との比(合計容積/内容積)が0.30〜0.60である二剤式染毛用又は脱色用毛髪化粧品。
IPC (5件):
A61K 8/22 ,  A61K 8/19 ,  A61Q 5/00 ,  A61Q 5/08 ,  A61Q 5/10
FI (5件):
A61K8/22 ,  A61K8/19 ,  A61Q5/00 ,  A61Q5/08 ,  A61Q5/10
Fターム (32件):
4C083AA072 ,  4C083AB031 ,  4C083AB032 ,  4C083AB081 ,  4C083AB082 ,  4C083AB311 ,  4C083AB312 ,  4C083AB352 ,  4C083AB411 ,  4C083AB412 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC182 ,  4C083AC472 ,  4C083AC522 ,  4C083AC532 ,  4C083AC552 ,  4C083AC582 ,  4C083AC782 ,  4C083AC852 ,  4C083AC892 ,  4C083AD132 ,  4C083AD212 ,  4C083AD642 ,  4C083CC35 ,  4C083CC36 ,  4C083DD06 ,  4C083DD08 ,  4C083EE05 ,  4C083FF04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 毛髪化粧品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-130373   出願人:花王株式会社
  • 2剤式毛髪化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-310439   出願人:花王株式会社
審査官引用 (5件)
  • 2剤式毛髪化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-310439   出願人:花王株式会社
  • 泡吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019877   出願人:花王株式会社
  • 特公昭60-020262
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