特許
J-GLOBAL ID:200903042911486741
リクレーマによる混炭払出制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033163
公開番号(公開出願番号):特開2002-234611
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 石炭火力発電所等における複数の炭種を混合して混炭を製造するシステムにおいて、複数の大きな混炭ホッパを混炭コンベヤラインの先端に設置する必要があり、非常に広い設置スペースと設備コストが必要となるという不都合がある。【解決手段】 本発明では、混炭ホッパでの混炭製造の代わりに、異なる種類の石炭を積山した複数のパイルから複数のリクレーマによりヤードコンベヤに切出した石炭を所望の混合割合で混炭するために、複数のリクレーマに設置された走行位置検出器により各リクレーマの機体位置を測定し、ヤードコンベヤならびに混炭コンベヤの走行速度とから混炭コンベヤ上の混炭点までの到達時間を演算して、その混炭点で各種の所望の炭種が適度に混炭するように各リクレーマの混炭払出起動タイミングを制御することとした。
請求項(抜粋):
異なる種類の石炭を積山した複数のパイルからリクレーマによりヤードコンベヤに切出した石炭を所望の混合割合で混炭し、これを混炭コンベヤにてバンカーへ払出す混炭払出システムであって、前記複数のリクレーマに設置された走行位置検出器により走行上の前記複数のリクレーマの機体位置を測定する手段と、前記複数のリクレーマの機体位置とヤードコンベヤならびに混炭コンベヤの走行速度とから前記混炭コンベヤ上の予め決められた混炭点までの到達時間を演算する手段と、前記混炭コンベヤ上で各種の炭種が混炭するように前記複数のリクレーマの各混炭払出起動タイミングを制御する手段とからなること、を特徴とするリクレーマによる混炭払出制御システム。
IPC (3件):
B65G 43/00
, B65G 47/95
, B65G 63/00
FI (3件):
B65G 43/00 Z
, B65G 47/95 A
, B65G 63/00 B
Fターム (11件):
3F027AA02
, 3F027CA07
, 3F027DA04
, 3F027DA12
, 3F027DA15
, 3F027EA01
, 3F027FA02
, 3F072AA01
, 3F072GA01
, 3F072GE03
, 3F072KA05
引用特許: