特許
J-GLOBAL ID:200903042994115960

高低パターン層形成体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028808
公開番号(公開出願番号):特開2004-240136
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】高さが異なるパターンが組み合わされてなる高低パターン層を、同一の材料を用いて、同時に製造することができる高低パターン層形成体の製造方法を提供する。【解決手段】光硬化型樹脂組成物を基板上に塗布し、感光層を形成する感光層形成工程と、光の透過を遮る遮光層と、高低パターン層のパターンに沿って形成された開口部とを有し、200nm〜500nmの範囲内の波長を40%以上吸収するフィルターが、開口部の一部に配置されているマスクを用い、マスクを介して、感光層を露光する露光工程と、露光された感光層を現像することにより、マスクの開口部のうちフィルターが配置されている領域に該当する感光層が低部となる高低パターン層を形成する高低パターン層形成工程とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に形成され、高さが異なるパターンが組み合わされてなる高低パターン層とを有し、前記高低パターン層がフォトリソグラフィー法により同一材料で同時に製造される高低パターン層形成体の製造方法であって、 光硬化型樹脂組成物を前記基板上に塗布し、感光層を形成する感光層形成工程と、 光の透過を遮る遮光層と、前記高低パターン層のパターンに沿って形成された開口部とを有し、200nm〜500nmの範囲内の波長を40%以上吸収するフィルターが、前記開口部の一部に配置されているマスクを用い、前記マスクを介して、前記感光層を露光する露光工程と、 前記露光された感光層を現像することにより、前記マスクの開口部のうちフィルターが配置されている領域に該当する感光層が低部となる高低パターン層を形成する高低パターン層形成工程と、 を有することを特徴とする高低パターン層形成体の製造方法。
IPC (5件):
G03F7/20 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1337 ,  G02F1/1339 ,  G03F1/08
FI (5件):
G03F7/20 501 ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1337 ,  G02F1/1339 500 ,  G03F1/08 G
Fターム (22件):
2H088FA21 ,  2H088HA01 ,  2H088HA03 ,  2H088HA11 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H089LA07 ,  2H089LA09 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H089TA04 ,  2H089TA06 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13 ,  2H089TA18 ,  2H090LA02 ,  2H090LA15 ,  2H090LA16 ,  2H090MA01 ,  2H095BC05 ,  2H097GA45 ,  2H097LA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る