特許
J-GLOBAL ID:200903043003646331

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-315518
公開番号(公開出願番号):特開2006-122404
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】小当たりになったことを遊技者に認識され難くし、あたかも突然に特典が付与されたかのように演出する。【解決手段】外れ時開放制御手段により可変入球装置15が開放状態とされている時には可変入球装置への遊技球の入球を阻止する一方、当たり時開放制御手段により可変入球装置が開放されている時には可変入球装置への遊技球の入球を許容する入球制限手段62を備え、当たり時の大当たりを表す判定図柄として複数の図柄が全て同図柄の組合せが設定される一方、当たり時の小当たりを表す判定図柄として複数の図柄全てが同一とならない組合せが設定され、判定結果が小当たりであったことに起因して、賞品球以外の遊技上の特典を遊技者に付与する特典遊技状態に設定する特典遊技状態設定手段を備える構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技球を遊技領域に発射する発射手段と、 前記遊技領域における遊技球の挙動による判定条件の成立に起因して遊技の当たり外れを判定する当否判定手段と、 前記当否判定手段による判定結果を複数の図柄の組合せからなる判定図柄で表示する図柄表示手段と、 前記遊技領域に発射された遊技球が入球し難いあるいは入球不可能な第1状態と入球し易い第2状態に変化可能な可変入球装置と、 前記可変入球装置への遊技球の入球に応じて賞品球を払い出す払出手段と、 前記判定結果が当たりであったことに起因して前記可変入球装置を前記第1状態から前記第2状態にする開放とその後に前記第2状態から前記第1状態にする閉鎖を所定回数実行する当たり時開放制御手段と、 を備えた弾球遊技機において、 前記判定結果が外れとなり、前記図柄表示手段によって外れの判定結果が前記判定図柄で表示される毎に、前記可変入球装置の前記開放と前記閉鎖を所定回数実行する外れ時開放制御手段と、 前記外れ時開放制御手段により前記可変入球装置が前記第2状態とされている時には前記可変入球装置への遊技球の入球を阻止する一方、前記当たり時開放制御手段により前記可変入球装置が前記第2状態とされている時に前記可変入球装置への遊技球の入球を許容する入球制限手段と、 を備え、 前記当たりには大当たりと小当たりが設けられると共に、前記大当たりを表す判定図柄として前記複数の図柄が全て同図柄の組合せが設定される一方、前記小当たりを表す判定図柄として前記複数の図柄全てが同一とならない組合せが設定され、 前記判定結果が小当たりであったことに起因して、賞品球以外の遊技上の特典を遊技者に付与する特典遊技状態に設定する特典遊技状態設定手段を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088AA39 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機、遊技機の演出表現方法、記憶媒体及びサーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-363186   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-306008   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023092   出願人:株式会社平和
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