特許
J-GLOBAL ID:200903043024181290
曝気槽における散気体の昇降装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091112
公開番号(公開出願番号):特開2005-270900
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】曝気槽内において、簡単な装置で安定して散気体を昇降できる散気体の昇降装置を提供することである。【解決手段】曝気槽1の底面に散気体10を設け、その散気体10に散気空気供給用の可撓性ライザー管3を接続するとともに、前記散気体10にエアバッグ12を設けて、このエアバッグ12にライザー管3から分岐する空気供給管13を介して空気を給排する。そのエアバッグ12内に介在する空気の量を増減することにより、作用する浮力を調整できるので、散気体10は、曝気槽1の底面2と液面15との間を昇降自在となる。このとき、曝気槽や散気体の形状、大きさ、その他構成は特に限定されず、また、エアバッグ12への気体の供給は、曝気用エアを流用することにより可能であるので、簡単な装置でもって散気体を昇降させることができる。また、前記散気体10に定置フレーム5を設ければ、浮上時に作業スペースが確保され便利である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
曝気槽1の底面に散気体10を設け、その散気体10に散気空気供給用の可撓性ライザー管3を接続し、前記散気体10にエアバッグ12を設けて、このエアバッグ12に空気を給排することにより、前記散気体10を曝気槽1の底面2と液面15との間を昇降自在としたことを特徴とする曝気槽における散気体の昇降装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4D029AA01
, 4D029AB06
, 4D029AB07
, 4D029BB10
, 4D029DD01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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曝気槽における散気体の昇降装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-060600
出願人:水道機工株式会社
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特公昭50-23546号公報
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特開昭53-144154号公報
審査官引用 (9件)
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特開昭53-144154
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つり上げ式散気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-348725
出願人:木村良治
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汚水の曝気処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-094423
出願人:住友重機械工業株式会社
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渦流式散気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-267450
出願人:財団法人ダム水源地環境整備センター, 東亜建設工業株式会社
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散気管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250660
出願人:財団法人ダム水源地環境整備センター
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浮体物の繋留装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-315613
出願人:ヤマシタ工業株式会社
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水中清掃ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074887
出願人:日立造船株式会社
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浮力式昇降装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-116123
出願人:株式会社大林組
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特開平3-107069
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