特許
J-GLOBAL ID:200903043070125850

米飯成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307991
公開番号(公開出願番号):特開2005-073577
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 米飯の締め固め、型からの取り出し作業を簡単なハンドル装置によって行うことができ、一定品質の米飯成形品を量産できる手動式の米飯成形装置を提供する。 【解決手段】 米飯成形装置1の本体10に下型32を回転可能に取り付け、揺動板20の揺動軌跡上において前記下型32との嵌合を可能とする位置に上型31を取り付け、揺動板の揺動により下型32に上型31が嵌合して、上下の型31,32間で米飯の成形を可能とする。 この下型32は、上方に向くようにスプリング56により付勢されていると共に、揺動板20の上昇時、このスプリング56の付勢力に抗し、下型32を傾斜乃至は上下反転するように回転させる、前記揺動板20と前記下型32との連動機構60が設けられている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上型及び下型から成り、上下に嵌合することにより製造する米飯成形品の形状に従った成形空間が形成される成形型と、 対向配置された2枚の側板を有し、前記側板間に前記下型が回転可能に取り付けられる本体と、 一端を前記本体に揺動可能に軸支され、その揺動軌跡上において前記下型との嵌合を可能とする位置に上型が取り付けられる揺動板を備え、 前記下型を、前記下型に形成された成形空間が上方に向かって開口する原位置に復帰するように付勢する付勢手段を設けると共に、 前記下型より前記上型を離間する方向に前記揺動板を揺動させるとき、前記付勢手段の付勢力に抗し、前記下型を前記原位置に対し傾斜乃至は上下反転するように回転させる、前記揺動板と前記下型との連動機構を設けたことを特徴とする米飯成形装置。
IPC (1件):
A23L1/10
FI (2件):
A23L1/10 G ,  A23L1/10 E
Fターム (6件):
4B023LE11 ,  4B023LE14 ,  4B023LE16 ,  4B023LT26 ,  4B023LT29 ,  4B023LT30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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