特許
J-GLOBAL ID:200903043197370501

コンビネーションスイッチモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043017
公開番号(公開出願番号):特開2004-262270
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】重複する電子部品を削減することにより舵角センサの回路基板を省略して全体的な小型化及びコスト低減を図るとともに舵角センサをステアリングホイールに近接させることにより正確な回転データを得ることができるコンビネーションスイッチモジュールを提供する。【解決手段】本発明のコンビネーションスイッチモジュール10は、舵角センサ15において、舵角CPU部と、操舵多重通信部と、舵角データ記憶部との各々を、ECU基板16上の多重通信用制御ユニット、多重通信部及びデータ記憶部内に形成するとともに、センシング回路部をECU基板上に設け、ECU基板16をスパイラルケーブルボディ21に装着した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリング軸を貫挿させるボディと、 前記ボディに組み付けられるレバースイッチユニットと、 前記ボディに組み付けられるスパイラルケーブルボディと、 前記レバースイッチユニットや前記スパイラルケーブルボディに内蔵されたスパイラルケーブルからの情報を演算処理する多重通信用制御ユニットと、外部システムと多重通信にて情報の送受信を行なうための多重通信部と、前記送受信データをメモリするデータ記憶部と、を備えたECU基板と、 前記ステアリング軸の回転に同期して回転する被検出体機構部が専用ケース内に収納され前記ECU基板に装着され、ステアリングホイールの回転角を電気信号に変換する舵角センサと、を備えるコンビネーションスイッチモジュールにおいて、 前記舵角センサは、前記被検出体機構部の回転を電気変換するセンシング回路部の出力から角度演算するための舵角CPU部と、操舵情報を外部システムと多重通信するための操舵多重通信部と、非電源供給時にデータをメモリする舵角データ記憶部との各々が、前記ECU基板上の前記多重通信用制御ユニット、前記多重通信部及び前記データ記憶部内に形成されるとともに、前記センシング回路部が前記ECU基板上に設けられ、前記ECU基板が前記スパイラルケーブルボディに装着されていることを特徴とするコンビネーションスイッチモジュール。
IPC (2件):
B60R16/02 ,  B62D1/04
FI (2件):
B60R16/02 630J ,  B62D1/04
Fターム (3件):
3D030DB13 ,  3D030DB25 ,  3D030DC29
引用特許:
審査官引用 (9件)
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