特許
J-GLOBAL ID:200903043202490545
コージェネレーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-351907
公開番号(公開出願番号):特開2008-164191
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】熱源機から熱を得た温水の温度低下を抑え、十分に熱源機の排熱を活用するとともに、使い勝手の良いコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】本発明のコージェネレーションシステムは、コージェネレーションユニット10と、排熱利用ユニット20とからなる。コージェネレーションユニット10は、発電装置1と、冷却水を循環させる冷却水ポンプ3と、発電装置1を通過する際に温度上昇した冷却水を冷却する熱交換器2とを備える。また、熱交換器2を通過する冷却水を熱源として、この排熱を排熱回収水に回収して、この排熱回収水を循環させる温水循環ポンプ5と、熱交換器2を通過した排熱回収水を蓄える主温水タンク4とを備える。排熱利用ユニット20は、コージェネレーションユニット10と分離して設けられ、補助温水タンク6を内蔵している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電装置と、この発電装置を冷却する冷却水を循環する冷却水ポンプと、前記冷却水を所定の温度に冷却する熱交換器と、前記熱交換器で冷却水を熱源として温度上昇した排熱回収水を循環させる循環路と循環ポンプとを備えたコージェネレーションユニットと、前記コージェネレーションユニットからの排熱回収水を蓄える補助温水タンクを含む排熱利用ユニットと、を備えたコージェネレーションシステムにおいて、
前記コージェネレーションユニットと前記排熱利用ユニットとは分離して設けられ、
前記コージェネレーションユニット内に、前記熱交換器を通過し温度上昇した排熱回収水を蓄える主温水タンクを備え、
前記主温水タンクの出口側に、前記循環路の他に、前記排熱回収水を前記排熱利用ユニットの補助温水タンクへ導き、前記補助温水タンクにおいて排熱利用された排熱回収水を前記コージェネレーションユニットの熱交換器へ戻す配管を備え、
前記排熱回収水の流路を、前記循環路と前記配管とのいずれかに切り替える流路切替装置を備えたことを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
F24H 1/00
, F24H 1/18
, F02G 5/04
, F02G 5/00
FI (6件):
F24H1/00 631A
, F24H1/18 B
, F24H1/18 302L
, F02G5/04 H
, F02G5/00 A
, F02G5/04 Q
Fターム (7件):
3L025AD09
, 5H027AA02
, 5H027CC06
, 5H027KK48
, 5H027KK52
, 5H027MM16
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (7件)
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-376853
出願人:松下電器産業株式会社
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-144771
出願人:大阪瓦斯株式会社
-
貯湯・給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-022294
出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (3件)
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