特許
J-GLOBAL ID:200903043270627451

磁気式衝突センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527128
公開番号(公開出願番号):特表2007-511742
出願日: 2004年09月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
車両(12)の第1の部分(16)に動作可能に関連する第1のコイル(14)によって生成される第1の磁場(26)は、車両(12)の第2の部分(20)と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、少なくとも1つの導電性要素(18)と相互作用して、導電性要素(18)内に渦電流(34)を生成し、この渦電流が、磁気センサ(36、36.1、36.2)によって検知される磁場に影響を与える。衝突を受ける車両の部分、例えば、バンパ(24)またはドア(78)に動作可能に結合された導電性要素(18、80、86、88)は、磁気センサ(36、36.1、36.2)からの信号を用いて衝突の検知を可能にする。別の態様では、第2の磁場(54)が、第2のコイル(50)によって車両(12)のフレーム(64)内に生成されて、この場合に、フレーム(64)は、関連する磁気回路(68)の磁気抵抗(R)が衝突に応答するように適合されている。第1のコイル(14)または第2のコイル(50)からの信号を使用して、関連する磁場を検知することができる。
請求項(抜粋):
a.車両の第1の部分と動作可能に関係する、少なくとも1つの第1のコイル; b.前記少なくとも1つの第1のコイルと動作可能に関連する第1の信号源であって、該第1の信号源からの第1の信号が、前記少なくとも1つの第1のコイルと動作可能に結合されて、それによって前記少なくとも1つの第1のコイルに第1の磁場を生成させる、前記第1の信号源; c.前記車両の第2の部分と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、少なくとも1つの導電性要素であって、前記少なくとも1つの第1のコイルによって生成される前記第1の磁場によって、少なくとも1つの渦電流がその中に誘発するように配置された、前記少なくとも1つの導電性要素;および d.前記第1の磁場によって前記少なくとも1つの導電性要素に誘発される前記少なくとも1つの渦電流による影響に応答する、前記少なくとも1つの第1のコイルからの前記第1の磁場に応答して、第2の信号を生成するように適合された少なくとも1つの第1の磁気センサ;を含む磁気式衝突センサ。
IPC (4件):
G01B 7/24 ,  G01D 5/20 ,  G01D 5/18 ,  G01R 33/02
FI (4件):
G01B7/24 ,  G01D5/20 K ,  G01D5/18 L ,  G01R33/02 B
Fターム (18件):
2F063AA25 ,  2F063BA11 ,  2F063BB03 ,  2F063CA40 ,  2F063GA08 ,  2F063GA52 ,  2F063LA11 ,  2F077FF02 ,  2F077FF03 ,  2F077FF31 ,  2F077JJ06 ,  2F077JJ07 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ09 ,  2G017AA05 ,  2G017AD04 ,  2G017AD05 ,  2G017CA19
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る