特許
J-GLOBAL ID:200903043304000186

列車検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245525
公開番号(公開出願番号):特開2001-063574
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 トランスポンダ方式の列車検知装置において、車両の連結部における誤検知を効果的に防止する。【解決手段】 列車の走行するレールを中間に挾んだ一方側の地上に、所定の質問信号を送出する質問器を設け、そのレールの他方側の地上に、その所定の質問信号を受信したときに所定の応答信号をその質問器に向けて送出する地上応答器を設けて、その質問器がその地上応答器から所定の応答信号を受信したときに列車なしを検知し、その応答信号を受信しなくなったときに列車ありを検知する列車検知装置において、前記地上応答器は、列車の走行する方向に沿ってその列車を編成する車両の連結部が位置したときに、前記質問器との間で同時に交信できない所定の間隔を保って設けられた一対の地上応答器とする。
請求項(抜粋):
列車の走行するレールを中間に挾んだ一方側の地上に、所定の質問信号を送出する質問器を設け、そのレールの他方側の地上に、その所定の質問信号を受信したときに所定の応答信号をその質問器に向けて送出する地上応答器を設けて、その質問器がその地上応答器から所定の応答信号を受信したときに列車なしを検知し、その応答信号を受信しなくなったときに列車ありを検知する列車検知装置において、前記地上応答器は、列車の走行する方向に沿ってその列車を編成する車両の連結部が位置したときに、前記質問器との間で同時に交信できない所定の間隔を保って設けられた一対の地上応答器としたことを特徴とする列車検知装置。
Fターム (7件):
5H161AA01 ,  5H161BB01 ,  5H161BB06 ,  5H161BB09 ,  5H161CC11 ,  5H161CC16 ,  5H161DD23
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 列車位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212647   出願人:日本信号株式会社
  • 列車運転阻害状況監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-291470   出願人:株式会社東芝
  • 列車検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175456   出願人:日本信号株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 列車位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212647   出願人:日本信号株式会社
  • 列車運転阻害状況監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-291470   出願人:株式会社東芝
  • 列車検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175456   出願人:日本信号株式会社
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