特許
J-GLOBAL ID:200903043316828970

光変調装置およびそれを用いた光信号と電波信号との変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400078
公開番号(公開出願番号):特開2003-195240
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 光路の単位長あたりの変調効率の高い変調器を用いることで、効率の高い光変調器を実現することおよび、それを用いた光信号と電波信号との変換装置を実現することが目的である。【解決手段】 光信号の入力部と、光信号を伝播させる光路と、光路を複数の光路に分ける分岐部と、複数の光路のすくなくとも2つの光路の光信号の位相を変調する光位相変調器と、その反射あるいは透過特性に波長選択性のある濾波器と、濾波器を透過した光信号を出力する出力部とを有し、入力部から入力した光信号を、分岐部で複数の光路に分岐し、位相変調器で位相変調し、濾波器を透過した光は出力部から出力する構成、あるいは、濾波器で反射された光を、光路を逆に辿って再び位相変調器で位相変調し、上記の分岐部で合波し、上記の入力部から出力することにより強度変調された光信号を出力するとする。
請求項(抜粋):
光信号の入力部と、光信号を伝播させる光路と、光路を複数の光路に分ける分岐部と、複数の光路のすくなくとも1つの光路の光信号の位相を変調する光変調器と、反射器あるいはその透過特性に波長選択性のある濾波器とを有し、上記の光変調器に印加する高周波信号の周期の整数倍にその周期の4分の1を差し引いた時間を下限とし、前記の周期の整数倍にその周期の4分の1を加えた時間を上限とする範囲にある適当な時間が、上記の光変調器の中心から上記の濾波器に光信号の至る時間の2倍に等しい構成と、入力部から入力した光信号を、分岐部で複数の光路に分岐し、位相変調器で位相変調し、上記の反射器あるいは濾波器で反射された光を、光路を逆に辿って再び位相変調器で位相変調し、上記の分岐部で合波し、上記の入力部から出力することにより強度変調された光信号を出力する構成とを備えることを特徴とする光変調装置。
IPC (5件):
G02F 1/035 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (2件):
G02F 1/035 ,  H04B 9/00 L
Fターム (14件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB12 ,  2H079KA08 ,  5K002AA02 ,  5K002AA07 ,  5K002BA21 ,  5K002CA16 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-006921
  • 半導体光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233361   出願人:日本電気株式会社
  • 送受信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-355180   出願人:株式会社トーキン
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引用文献:
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