特許
J-GLOBAL ID:200903043359459510
封止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252377
公開番号(公開出願番号):特開2004-095245
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】紫外線カットマスクのホルダー部材への配設位置にズレが生じることを抑制して、紫外線硬化型接着剤を十分に硬化させることができ、また、紫外線が有機EL素子に照射されることを防止することが可能な封止装置を提供する。【解決手段】封止装置Aは、重ね合わせ機構5と紫外線照射装置6との間に枠状のホルダー部材(マスクホルダー)8によって配設され紫外線を部分的に遮断する紫外線カットマスク9を備える。ホルダー部材8は、枠部の2方向に備えられるバネ部によって紫外線カットマスク9を前記バネ部と対向する基準部に押しつけて固定した状態にて封止室A1内に設けられる配設部7に配設され、紫外線カットマスク9を支持基板3もしくは封止部材4の前記接着剤の塗布個所に対して位置決め配設してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも発光層を含む有機層が配設された支持基板と、前記有機層を覆う封止部材と、を紫外線硬化型接着剤を介して接合してなる封止装置であって、
不活性ガス雰囲気に保たれる封止室内に設けられ前記支持基板と前記封止部材とを重ね合わせる重ね合わせ機構と、
前記重ね合わせ機構の上方に設けられ前記接着剤に紫外線を照射する紫外線照射装置と、
前記重ね合わせ機構と前記紫外線照射装置との間に枠状のホルダー部材によって配設され紫外線を部分的に遮断する紫外線カットマスクと、を備え、
前記ホルダー部材は、枠部の2方向に備えられるバネ部によって前記紫外線カットマスクを前記バネ部と対向する基準部に押しつけて固定した状態にて前記封止室内に設けられる配設部に配設され、前記紫外線カットマスクを前記支持基板もしくは前記封止部材の前記接着剤の塗布個所に対して位置決め配設してなることを特徴とする封止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BB01
, 3K007BB04
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DB03
, 3K007FA02
, 3K007FA03
引用特許:
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