特許

J-GLOBAL ID：200903043394060298

金属酸化物微粒子分散物及びその製造方法

発明者： 多田隈 芳夫 ,  丸山 陽一 ,  森村 公保
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (3件)： 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-086764
公開番号（公開出願番号）：特開2008-239464
出願日： 2007年03月29日
公開日（公表日）： 2008年10月09日
要約：

【課題】高屈折率なコアシュル構造の金属酸化物微粒子分散物、及び該金属酸化物微粒子分散物を低温で短時間に効率よく製造することができる金属酸化物微粒子分散物の製造方法の提供。【解決手段】酸の存在下、酸化チタン前駆体を加熱処理して酸化チタン微粒子分散物を作製する酸化チタン微粒子分散物作製工程と、該酸化チタン微粒子分散物に金属酸化物前駆体を混合し、加熱処理して金属酸化物微粒子を形成する金属酸化物微粒子形成工程とを含み、前記酸化チタン微粒子の粒子サイズが、0.5nm〜5nmである金属酸化物微粒子分散物の製造方法である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

酸の存在下、酸化チタン前駆体を加熱処理して酸化チタン微粒子の分散物を作製する酸化チタン微粒子分散物作製工程と、 該酸化チタン微粒子分散物に金属酸化物前駆体を混合し、加熱処理して金属酸化物微粒子を形成する金属酸化物微粒子形成工程とを含み、 前記酸化チタン微粒子の粒子サイズが、0.5nm〜5nmであることを特徴とする金属酸化物微粒子分散物の製造方法。

IPC (1件)：

C01G 23/04

FI (1件)：

C01G23/04

Fターム (5件)：

4G047CA02 ,  4G047CB06 ,  4G047CB09 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特公平5-86605号公報
  
• 金属酸化物ナノ粒子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-194420   出願人：住友大阪セメント株式会社

審査官引用 (3件)

• アモルファス酸化ジルコニウムで被覆された酸化チタン超微粒子およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-175193   出願人：三井化学株式会社
• 白色導電性粉末及びその応用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-146505   出願人：チタン工業株式会社
• 二酸化チタン微粒子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-111091   出願人：石原産業株式会社