特許
J-GLOBAL ID:200903043395211966

音源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004183
公開番号(公開出願番号):特開2008-170752
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】 複数の音声フレーズの各々についてデコード等に要する時間が一定とならない場合でも、出力指示を与えてから各音声フレーズの放音が開始されるまでの時間を音声フレーズによらず一定にする。【解決手段】 音声出力コマンドを受信し、音源回路の各部の作動制御を行うコマンドインタフェースと、音声データを音として出力する音声出力系の前段に設けられ、音声データを遅延させて後段の音声出力系に供給する遅延処理手段と、コマンドインタフェースの制御下で、音声出力コマンドにて出力を指示された音声フレーズに対応した圧縮音声データをメモリから読み出して伸張し、遅延処理手段に供給する音声処理手段と、音声出力コマンドの受信時から所定の再生所要時間が経過した目標再生時刻において当該音声出力コマンドにより指示された音声フレーズが音として出力されるように、遅延処理手段の遅延処理を制御する遅延制御手段とを具備する音源回路を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声フレーズの出力を指示する音声出力コマンドを受信し、該音声出力コマンドに従って音源回路の各部の作動制御を行うコマンドインタフェースと、 音声データを音として出力する音声出力系の前段に設けられ、音声データを遅延させて後段の音声出力系に供給する遅延処理手段と、 前記コマンドインタフェースによる制御下で、前記音声出力コマンドにより指示された音声フレーズに対応した圧縮音声データをメモリから読み出し、少なくとも該圧縮オーディオデータに伸張処理を施して、前記音声出力コマンドにより指示された音声フレーズの音声データを生成し、前記遅延処理手段に供給する音声処理手段と、 前記コマンドインタフェースによる音声出力コマンドの受信時から所定の再生所要時間が経過した目標再生時刻において当該音声出力コマンドにより指示された音声フレーズが音として出力されるように、前記遅延処理手段の遅延処理を制御する遅延制御手段と を具備することを特徴とする音源回路。
IPC (3件):
G10L 19/00 ,  A63F 13/00 ,  A63F 7/02
FI (3件):
G10L19/00 312G ,  A63F13/00 E ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C001BC00 ,  2C001BC09 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C088BC10
引用特許:
審査官引用 (14件)
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