特許

J-GLOBAL ID：200903043398859215

電気伝導性複合化合物の製造方法

発明者： 三田村 哲理 ,  松山 博圭 ,  細野 秀雄 ,  平野 正浩 ,  金 聖雄
出願人/特許権者： 旭化成株式会社 ,  国立大学法人東京工業大学
代理人 (4件)： 武井 英夫 ,  清水 猛 ,  伊藤 穣 ,  鳴井 義夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-115159
公開番号（公開出願番号）：特開2008-266105
出願日： 2007年04月25日
公開日（公表日）： 2008年11月06日
要約：

【課題】12Ca1-X SrX O・7Al2 O3 (x=0〜1)で示される組成の化合物に簡便な方法によって電気伝導性を付与することを目的とする。【解決手段】12Ca1-X SrX O・7Al2 O3 (x=0〜1)で示される組成の化合物を、炭素とともに、窒素を主成分とする雰囲気中で、700°C以上1500°C以下で、10分以上24時間以下で加熱して電子を包接させてなることを特徴とする電気伝導性複合化合物の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

12Ca1-X SrX O・7Al2 O3 (x=0〜1)で示される組成の化合物を、炭素とともに、窒素を主成分とする雰囲気中で、700°C以上1500°C以下で、10分以上24時間以下で加熱して電子を包接させてなることを特徴とする電気伝導性複合化合物の製造方法。

IPC (2件)：

C01F 7/18 ,  C04B 35/44

FI (2件)：

C01F7/18 ,  C04B35/44

Fターム (19件)：

4G031AA04 ,  4G031AA05 ,  4G031AA29 ,  4G031BA02 ,  4G031GA10 ,  4G031GA11 ,  4G076AA02 ,  4G076AA18 ,  4G076AA24 ,  4G076AB02 ,  4G076AB09 ,  4G076BA11 ,  4G076BA42 ,  4G076BD02 ,  4G076BD06 ,  4G076CA02 ,  4G076CA10 ,  4G076CA11 ,  4G076DA04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 国際公開第2005/000741号公報
  
• 電気伝導性複合酸化物結晶化合物及びその製造方法。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-136942   出願人：独立行政法人科学技術振興機構

審査官引用 (5件)

• 電気伝導性複合酸化物結晶化合物及びその製造方法。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-136942   出願人：独立行政法人科学技術振興機構
• フィルター
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-355396   出願人：花王株式会社
• プロトン・電子混合伝導体及びその製造法と用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-209138   出願人：独立行政法人科学技術振興機構
• 導電性マイエナイト型化合物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-155569   出願人：旭硝子株式会社
• 複合金属酸化物及び導電性複合金属酸化物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-185804   出願人：関西ペイント株式会社, 国立大学法人東京工業大学

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Journal of the American Chemical Society, 22 May 2007, Vol.129, No.23, pp.7270-7271