特許
J-GLOBAL ID:200903043412812146

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257494
公開番号(公開出願番号):特開2000-074104
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 キャリパの外面側に表面加工を施して平坦面部を形成することにより、この平坦面部に印刷、ステッカー等を容易に設け、商品性を向上させる。【解決手段】 ディスク1の両面側を跨いでキャリパ3を配設し、このキャリパ3を取付部材2によりディスク1の軸方向へと摺動可能に支持する。また、キャリパ3とディスク1の両面側との間には摩擦パッド10を設ける。そして、キャリパ3のうち車両の外部から見えるアウタ脚部6の外面側6Bには、例えば切削、グラインディング、研磨等の表面加工手段を用いて平坦面部11を形成し、この平坦面部11には、スクリーン印刷等の手段を用いてプリントマーク12を印刷する。
請求項(抜粋):
ディスクの周方向に離間して軸方向に伸長した一対の腕部を有する取付部材と、該取付部材の各腕部により軸方向に摺動可能に支持され、前記ディスクの両面側を跨ぐブリッジ部を挟んで軸方向の一側がシリンダを有する一側脚部となり軸方向の他側が爪部を有する他側脚部となったキャリパと、前記ディスクの両面側に配置され、該キャリパのシリンダ内に設けられたピストンと前記爪部とによってディスクの両面側に押圧される一対の摩擦パッドとからなるディスクブレーキにおいて、前記キャリパの他側脚部は内面側が前記ディスクと対向し、該他側脚部の外面側には表面加工手段により形成された平坦面部を設ける構成としたことを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D 65/02 ,  F16D 55/224 104
FI (2件):
F16D 65/02 A ,  F16D 55/224 104 F
Fターム (11件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058BA61 ,  3J058BA80 ,  3J058CC22 ,  3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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