特許
J-GLOBAL ID:200903043425856908

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349941
公開番号(公開出願番号):特開2005-113811
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 パティキュレートフィルタを有する内燃機関の排気浄化装置において、PM再生処理中に、燃料の供給が止められて無噴射条件となった場合に、パティキュレートフィルタの温度を維持することができる技術を提供する。【解決手段】 PM再生処理中に、燃料の供給が止められて無噴射条件となった場合、吸気絞り弁12によって吸気の量を絞り、及び/又は、排気絞り弁14によって排気の量を絞る。さらに、燃料噴射弁10を制御することによって、主噴射を行うことなく、ビゴム噴射、及び/又は、ポスト噴射を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、排気中に含まれる粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタと、 前記パティキュレートフィルタに捕集されている粒子状物質の量が所定量より多い場合に該粒子状物質の酸化除去を行う酸化除去手段と、 を備えた内燃機関の排気浄化装置において、 気筒内に燃料を噴射する燃料噴射手段による燃料噴射動作の停止を検出する検出手段と、 前記酸化除去手段により前記パティキュレートフィルタに捕集されている粒子状物質の酸化除去が行われている場合であって、かつ、前記検出手段により前記燃料噴射手段による燃料噴射動作の停止が検出された場合に、内燃機関の吸気通路に設けられ該吸気通路を通過する吸気の量を調整する吸気絞り弁により吸気の量を絞り、及び/又は、前記排気通路に設けられ該排気通路を通過する排気の量を調整する排気絞り弁により排気の量を絞るとともに、前記燃料噴射手段により主噴射を行わせることなく吸気行程又は排気行程の上死点近傍で気筒内に副次的に燃料を噴射し、及び/又は、排気行程中又は膨張行程中に気筒内に副次的に燃料を噴射する副噴射を行わせる制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F02D41/40 ,  F01N3/02 ,  F02D9/02 ,  F02D9/04 ,  F02D41/04 ,  F02D41/38
FI (8件):
F02D41/40 D ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321B ,  F02D9/02 R ,  F02D9/02 341G ,  F02D9/04 E ,  F02D41/04 360Z ,  F02D41/38 B
Fターム (36件):
3G065AA01 ,  3G065AA10 ,  3G065CA12 ,  3G065GA05 ,  3G065GA09 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090DA00 ,  3G090DA04 ,  3G090DA18 ,  3G090EA04 ,  3G090EA06 ,  3G090EA07 ,  3G301HA02 ,  3G301HA13 ,  3G301JA25 ,  3G301JA26 ,  3G301JA27 ,  3G301KA26 ,  3G301LA03 ,  3G301MA11 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301MA24 ,  3G301NB12 ,  3G301NC02 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE06Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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