特許
J-GLOBAL ID:200903043429906853

ストリームデータ記録再生装置およびストリームデータの転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039339
公開番号(公開出願番号):特開2002-245718
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 著作権保護されたバス上でのストリームデータ伝送において、一旦記録装置によって記録されたストリームデータを他の記録装置の媒体に移し変えることを実現する。【解決手段】 ストリーム記録再生装置と他の記録装置との間で認証を行って、データスクランブル用の鍵を交換し、この鍵を用いてデータを最初に記録したときのコピー制御情報を付加して伝送を行い、記録装置に記録した後、元の記録媒体から消去する。データの伝送中は他の装置からの認証を拒否して複数のコピーを行わせないようにする。
請求項(抜粋):
ストリームデータおよび制御用のデータを送受信するインターフェース手段と、受信したデータを記録するための内蔵もしくは脱着可能な記録媒体と、送信するデータをスクランブル処理する暗号化手段と、受信されたデータをデスクランブル処理する復号化手段とを有し、前記インターフェース手段を介してストリームデータの送信もしくは受信を行う他の装置との間で認証処理を行うことによりスクランブル処理もしくはデスクランブル処理のための鍵情報を交換し、受信するストリームデータに付加されるコピー制御情報に従ってデスクランブル処理を制御して得られたデータとコピー制御情報に基づく情報を前記記録媒体に記録し、前記記録媒体から読み出したコピー制御情報に基づく情報により前記暗号化手段によるスクランブル処理を制御して得たストリームデータとコピー制御情報とを前記インターフェース手段を介して送信するストリームデータ記録再生装置において、前記復号化手段によりデスクランブルした後に前記記録媒体に記録されたデータを読み出して前記暗号化手段によりスクランブルして前記インターフェース手段よりストリームデータとして送信する際に、該データを読み出した後も前記記録媒体に該データを保存したままにするかあるいは読み出した後には該データを前記記録媒体から消去するかによって、前記送信するストリームデータに付加するコピー制御情報を変えることを特徴とするストリームデータ記録再生装置。
IPC (8件):
G11B 20/10 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/36 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (8件):
G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 F ,  G09C 1/00 640 E ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 685 ,  H04N 5/781 510 F ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/92 H
Fターム (27件):
5C053FA13 ,  5C053FA20 ,  5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053JA30 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC03 ,  5D044CC04 ,  5D044DE50 ,  5D044GK17 ,  5D044HL08 ,  5J104AA07 ,  5J104AA13 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104KA02 ,  5J104KA06 ,  5J104NA02 ,  5J104PA05 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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