特許
J-GLOBAL ID:200903043439535195
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-112854
公開番号(公開出願番号):特開2006-291827
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】算出された学習値が触媒床温と目標床温との定常的なずれに対応する値として不適切になり、当該学習値の分の未燃燃料成分の供給量の補正が過補正となるのを抑制する。【解決手段】昇温制御中に触媒の目標床温Ttがそれまでよりも大きくなると、触媒床温平均値Tave が目標床温Ttに追従するよう、単位時間当たりの添加弁46からの燃料添加量の平均値が大とされるものの、触媒の熱容量の関係から触媒床温平均値Tave と目標床温Ttとの温度差ΔTが一時的に大きくなる。仮に、このときに比Tt/Tave 等に基づく学習値Kの算出が行われると、算出される学習値Kが触媒床温平均値Tave と目標床温Ttとの間の定常的なずれに対応する値として不適切になる。しかし、目標床温Ttがそれまでよりも大きくなってから触媒床温Tが安定するのに要する時間が経過するまでの間は学習値Kの学習が禁止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気系に設けられた触媒への未燃燃料成分の供給により前記触媒を目標床温まで昇温させる昇温制御を実施し、その昇温制御中の触媒床温と前記目標床温とに基づき両者の定常的なずれに対応する値として学習値を算出し、同学習値を前記昇温制御での未燃燃料成分の供給に反映させる内燃機関の制御装置において、
前記目標床温がそれまでよりも大となってから前記触媒床温の安定に必要な時間が経過するまで前記学習値の算出を禁止する禁止手段を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00
, F01N 3/02
, F01N 3/24
, F01N 3/36
, F02D 41/04
FI (7件):
F02D45/00 340D
, F02D45/00 360C
, F01N3/02 301A
, F01N3/24 E
, F01N3/36 B
, F01N3/36 C
, F02D41/04 380M
Fターム (54件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090DA04
, 3G090DA12
, 3G090DA13
, 3G090EA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091CA01
, 3G091CA15
, 3G091DA08
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DC02
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA33
, 3G091FC05
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA21
, 3G301MA11
, 3G301ND01
, 3G301ND24
, 3G301NE23
, 3G301PA11Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA31
, 3G384DA04
, 3G384EA01
, 3G384EA10
, 3G384EB17
, 3G384EB18
, 3G384ED12
, 3G384ED13
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA46Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-367977
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-367977
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-203015
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-331814
出願人:日産自動車株式会社
-
特開平2-218853
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-007329
出願人:トヨタ自動車株式会社
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