特許
J-GLOBAL ID:200903043464746230
機械構造部材用鋼管の製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 亀松 宏
, 永坂 友康
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-092045
公開番号(公開出願番号):特開2006-274310
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 強度、加工性および高周波焼き入れ性に優れた機械部品・構造用鋼管を、従来に比べて格段に低コストで製造する方法を提供する。【解決手段】 本発明はC:0.3超〜0.6%、Si:0.05〜0.4%、Mn:0.5〜1.0%、P:0.03%以下、S:0.005〜0.03%、Al:0.01〜0.08%、Cr:0.05〜0.25%、肉厚5〜22mm、外表面に100〜500μmの脱炭層を持つ750°C以上の鋼管を、内表面および外表面からそれぞれ1mm内側までを除いた部分について700°Cから550°Cの間を3〜20°C/秒の冷却速度で外面側から冷却することにより製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.3%超〜0.6%、Si:0.05〜0.4%、Mn:0.5%〜1.0%、P:0.03%以下、S:0.005〜0.03%、Al:0.01〜0.08%を含有し、残部はFeおよび不可避元素からなる化学組成を有し、肉厚5mm以上22mm以下、長さが外径の5倍以上の750°C以上の温度にある鋼管の外表面から肉厚方向に100〜500μmの脱炭層を形成し、かつ該鋼管の内外の最表面から肉厚方向に1mm内側までを除いた部分に対して、700°Cから550°Cの間を3〜20°C/秒の冷却速度で円周方向に回転させながら外表面側から冷却することを特徴とする機械構造部材用鋼管の製造方法。
IPC (6件):
C21D 8/10
, C21D 1/30
, C21D 9/08
, C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/18
FI (6件):
C21D8/10 A
, C21D1/30
, C21D9/08 E
, C22C38/00 301Z
, C22C38/06
, C22C38/18
Fターム (26件):
4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA05
, 4K032AA11
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA21
, 4K032AA23
, 4K032AA27
, 4K032CA03
, 4K032CC03
, 4K032CC04
, 4K032CD02
, 4K032CD03
, 4K032CF01
, 4K042AA06
, 4K042BA01
, 4K042BA05
, 4K042CA02
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042DA01
, 4K042DD04
, 4K042DE05
, 4K042DE06
, 4K042DF02
引用特許:
前のページに戻る