特許
J-GLOBAL ID:200903043509622155

生体情報計測装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150236
公開番号(公開出願番号):特開2008-301934
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】受光素子の出力の飽和を抑制して脈拍等の生体情報を正確に計測可能な生体情報計測装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】生体の検出部位に向け、所定の発光周波数で光を照射する発光素子21と、その光を生体を介して受光可能で、かつ、生体の体動に連動して外光を受光可能に設けられ、生体の脈動及び体動に応じて変動する受光量に基づき受光信号を生成する受光素子22と、受光素子22の受光部側に配設されて受光部に向かう光の透過量を可変自在な液晶フィルタ31と、液晶フィルタ31の光透過量を制御して受光素子22の受光量を飽和レベル以下に抑制する光透過量制御部と、受光信号のうち、発光周波数を含む第1周波数範囲の信号成分と、第1周波数範囲より低い第2周波数範囲の信号成分とに基づいて、体動成分と脈動成分とを特定する生体情報特定部とを備えるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体の検出部位に向け、所定の発光周波数で光を照射する単一の発光素子と、 前記生体を介して前記光を受光可能で、かつ、前記生体の体動に連動して外光を受光可能に設けられ、前記生体の脈動及び体動に応じて変動する受光量に基づき受光信号を生成する単一の受光素子と、 前記受光素子の受光部側に配設されて前記受光部に向かう光の透過量を可変自在な光透過量可変フィルタと、 前記光透過量可変フィルタの光透過量を制御して、前記受光素子の受光量を飽和レベル以下に抑制する光透過量制御部と、 前記受光信号のうち、前記発光周波数を含む第1周波数範囲の信号成分と、前記第1周波数範囲より低い第2周波数範囲の信号成分とに基づいて、体動成分と脈動成分とを特定する生体情報特定部と を備えることを特徴とする生体情報計測装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (3件):
A61B5/02 310B ,  A61B5/02 321B ,  A61B5/02 320B
Fターム (10件):
4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AC28 ,  4C017BC07 ,  4C017BC16 ,  4C017BD06 ,  4C017CC02 ,  4C017DD14 ,  4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (13件)
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