特許
J-GLOBAL ID:200903043510517101

車両制御装置、車両制御方法および車両制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360701
公開番号(公開出願番号):特開2005-056372
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】運転手に代わって適切な認知・認識・判断・行動・操作を行い、自動車事故の予防安全を高度に実現することを課題とする。【解決手段】情報取得部12aは、車両の制御に利用可能な各種情報(例えば、相手の車の位置やスピード、加減速度)を取得して記憶部11で管理する。シチュエーション特定部12bは、車両が現に迎えているシチュエーション(例えば、交差点への進入、交差点の右折など)を特定する。危険判定部12cは、シチュエーションに応じた所定情報(例えば、交差点への進入シチュエーションであれば、他方向から交差点への進入する相手の車の情報)を選択し、車両の危険性(例えば、相手の車との衝突可能性を踏まえたレベル1〜5の危険レベル)を判定する。車両制御部12dは、判定された車両の危険性を減ずるように各種機器50や出力装置30を制御する(例えば、危険レベルが2であれば、相手の車が交差点に進入している旨の予報をスピーカ31から運転手に出力する)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の運転手に代わって各種情報を取得して当該車両における各種手段を制御する車両制御装置であって、 前記車両における各種手段の制御に利用可能な各種情報を前記運転手に代わって取得して管理する情報取得管理手段と、 前記情報取得管理手段によって取得管理された各種情報に基づいて前記車両が現に迎えている局面を特定する局面特定手段と、 前記情報取得管理手段によって取得管理された各種情報のなかから前記局面特定手段によって特定された局面に応じた所定情報を選択し、該選択した所定情報に基づいて前記局面を迎えた車両の危険性を判定する危険判定手段と、 前記危険判定手段によって判定された前記車両の危険性を減ずるように前記車両における所定手段を制御する車両制御手段と、 を備えたことを特徴とする車両制御装置。
IPC (3件):
G08G1/16 ,  B60R21/00 ,  B60R21/32
FI (6件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626A ,  B60R21/32
Fターム (7件):
3D054EE01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206647   出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る